2003.12.22(Mon) 結果:-42
[member] さつ、処刑人×3

(処刑幹事) 芝刈り&麻雀するのできなさい

また例によって芝刈りで思う存分打ちのめされ、そのあと止めを刺されるという結果は
わかりきっていましたが、行くとか行かないとか言う前に

(幹事) 予約済みだからよろしく

ロックオンを逃れることができません。
会社を休んでまで処刑されに行くのも気が重いですが、すでに行かないと言う選択肢は
ありません。泣く泣くゴルフ場に向かいます。

しかし、案に相違してゴルフはパットの調子が絶好調で、並み居るベテランの強豪を尻目に
快進撃を続けます。
最終的には収支はプラスになり、こんなこともあるものなんだなあ、と笑顔でゴルフ場を
あとにしました。

しかも、麻雀も1回戦は最後に24000を上がって大逆転のトップ、快進撃は続きます。
このまま、処刑人たちを完封して、多少でも憂さ晴らしができると思ったのは
ほんのつかの間のことでした。

2回戦以降、突然ツモが細くなり、和了どころかテンパイもままなりません。
そんな中、処刑人たちが次々とツモを始めました。

(処刑1) ツモ、満貫。
(処刑2) ツモ、跳満。

(処刑3) ツモ、跳満の親割れで12000オール。

結局ノー和了の半荘が続き、最初のプラスなど何の足しにもなりません。
最後は最下位を取らされ、ついにマイナスに転落してしまいます。

そのとたん、
(幹事) じゃ、帰ろうか。

もちろんこれ以上続けても勝てる気もしません。
負けを重ねるくらいならやらないほうが身のためなのかもしれません。
でも、でも
タイミング的に
あんまりじゃないですか。

また今日も無料運転手の出来上がりです。
涙で曇って事故を起こしそうです。

(幹事) またやろうねー

の言葉が胸に突き刺さります。もうだめだ。

2003.12.10(Wed) 結果:-100
[member] さつ、カビ、腹談、ヘラモ

案の定来ました。
(麻雀男) 今日打ちますか

せっかく出たばかりのボーナスをいいようにされるのは耐え難いものがあります。
もちろんきっぱり断ります。
すると、すかさず別のところから誘いがやってきます。

(腹談) 麻雀男は来させませんからやりましょう。

なぜ給料日やボーナス日に限ってこんなに私は引っ張りだこなのでしょう?

(ますた) なぜ引っ張りだこか?
(ますた) 当然じゃないか

(ますた) 麻雀がタコだからだよ。

などとひどいことを言われつつ、結局腹談に強引に押し切られ、やることになってしまいました。

1回戦は調子がよく、なんとトップを取ることができ、
「やはり麻雀男やオニがいないと麻雀が楽しいなあ」などと幸せをかみ締めていました。
しかし、2回戦からは様相が一変します。
どいつもこいつも平気で満貫跳満をツモり始め、当然のように一発ツモをし始めます。
あとはなすすべもなくやられ放題です。

イカサマだインチキだツミコミだすり替えだー
とか騒いでいたら、逆ギレが始まってしまいました。

(腹談) 見つからなきゃ何したっていいんですよ。
(カビ) そうそう、見つかるまではやり放題やっていいんだよ。
(ヘラモ) なるほど、やり放題やっていいんだ、
(ヘラモ) じゃ、一発ツモ。

見つかるまではやり放題って、、、
お前らどいつもこいつも、、、
スーパーフリー野郎どもめ。
人をもて遊んでボーナス持って行きやがって

もういつ誰とどこでどのようにやっても勝てる気がしない。
もうだめだ、引退だ引退。

2003.12.05(Fri) 結果:-119
[member] さつ、鬼、ますたー、カビ、腹談

(腹談) 金曜だし朝まで打ちましょう

明日は朝も早くからおぢいさんは山へ芝刈りに出かけるので朝までは無理ですが、
やはりのこのこ出かけていってしまいました。

最初のうちは、平和な展開で局が進んでいきます。
少しづつ負けはかさんでいきますが、1回トップをとればひっくり返るくらいの僅少負け
という、心穏やかな場です。

すべてが変わったのは、オニが登場してからの話です。
挨拶代わりの一発ツモを皮切りに、また今日もやりたい放題を
始めます。
散々に人をかっぱいだ挙げ句のシメはこれでした。

(オニ) リーヅモタンヤオ三暗刻三色裏3、倍満
(オニ) ちっ、1飜足らん。

結局またオニの独壇場、なすすべもありません。
清算が終わったあと、結果を見てまたひどいことを言われてしまいました。

(オニ) 麻雀男さんのところには110番先生がいますけど
(オニ) 今日のさつさんは119番先生ですねえ。

確かに負けは119だけど。
それはあれですか。
好き放題かっぱいで病院送りにしてやったという
勝利宣言ですか。
もうだめだいつかオニに殺される。
内臓取られに外科に行くのが先か、壊れた心を取り戻すために精神科に行くのが先か。

2003.12.01(Mon) 結果:-20
[member] さつ、鬼、ヘラモ、金髪

こないだ麻雀男がはるばる遠征してきて、腹談やらをかっぱぎ尽くし、月に1度の給料日を
だいなしにしてしまいました。
その話を聞きつけた金髪が、麻雀男だけいい目見るのはずるいとばかりに
わざわざ遠征してきました。

どうやら麻雀男から
(麻雀男) あっちのメンバーはカモばっかですよ
とか、いらん知恵をつけられてしまったらしく、なめきったような態度で暴牌を繰り返し
て行きます。
それにぶち当たれないほかのメンツもメンツなのですが。

そんな中訪れた4回戦。
割れ目の私は、ドラ単騎をツモって跳満と、いきなり24000点も
ゲットしてしまいます。
開局早々49000点という快挙を成し遂げ、これを維持すればトップだと思っていたら

(金髪) さつさんごときが跳満をツモるなんて、非常に気分が悪いです。
(金髪) だからロン、満貫の割れ目で16000点。

そして、次の局は親で割れ目。

(金髪) ツモ、満貫、親割れのさつさんは8000点です。

たった2局で24000点を持っていかれてしまいます。
結局最後にはトップどころかマイナスに転落してしまい、実力の差を実感させられ
ることになってしまいました。

結局終わってみれば今日もまたヘラモさん、オニと一緒に枕を並べて討ち死にです。
金髪の一人勝ちを止めることもできず、3人とぼとぼ帰るしかありません。

(金髪) 麻雀男さんに比べて全然勝ちが少ないけど
(金髪) 僕を金の鹿と呼んでください。
注)「鏖」を辞書で引くべし

麻雀男の思う壺のようにカモにされ、あげくにこんなことまで言われ、悔しいやら悲しいやらで
雀荘を出て、降りしきる冷たい雨に打たれながら、この頬を伝わるものが本当に雨だけなのか、
私にもわかりませんでした。

この結果を知ったら、また麻雀男の手下どもがわらわら押し寄せてくるに違いない。
次は堕悪か?警察か?

2003.11.25(Tue) 結果:---

職場に、いきなり麻雀男が現れました。

(麻雀男) さつさん今日は給料日ですね、グヘグヘグヘ

何が狙いなのかすぐわかるだけに、恐ろしさもひとしおです。
そこへ、麻雀男が待ち構えていることを知る由もない腹談からmailが入ります。

(腹談) 負けそうな気もしますが打ちませんか。

あーあ。
ここにこの男がいる以上、
気がするじゃ絶対終わらないのに。
もちろん私は参加表明などするわけがありませんが、私のいない間に場が立ってしまいます。

結果は、もちろん言わずもがなです。
3人枕を並べて討ち死にです。
かわいそうな腹談。

もらったばかりの給料が給料があああぁぁぁぁ
などと泣こうがわめこうが後の祭りです。
麻雀男と打たないことこそが正解だったのです。

帰り際、
(麻雀男) ボーナスは10日ですね、グヘグヘグヘ
と言ったとか言わなかったとか。

10日にまた来るらしい。
恐ろしいもうだめだ殺される。

2003.11.20(Thu) 結果:-61
[member] さつ、鬼、腹談、ヘラモ、ますたー

先月はますたーが好調で、クリエ(ソニー製の電子手帳)を買えるほど人をかっぱいだので
喜び勇んでさっそく購入したとたんにその勝ち分の大半をかっぱがれてしまい、

(ますた) 結局自分の金で買ったのと同じだどうしてくれる

とかめちゃくちゃ理不尽に怒り狂っています。

そこへ腹談からのお誘いです。
もちろんますたーも参加です。

1,2,3回戦はわたしは好調で、3連続でプラスを重ねることができました。
ますたーも順調にプラスになり、ニコニコ顔です。
そこへオニの登場です。

(オニ) 明日会社を休んでゴルフ行くんですよ
(オニ) でも給料前で大変なんですよねー

(オニ) なので、よろしくお願いします。

その後は、いままでの好調が嘘のように、いつもの展開が待ち受けて
いるだけでした。
4回戦以降、3半荘連続ノー和了という展開で、もう涙も出てきません。
打たれ放題に打たれ、ふらふらにされた挙げ句、フィニッシュブローは

(オニ) リー即ツモ裏3、跳満にチップ。

ますたーにはクリエ代を持っていかれ、オニのゴルフ代も払わされ、
挙げ句の果てには

(オニ) 日曜は競馬で勝負しよっと。

ちくしょー人の金で好き放題遊びやがって。
呪ってやる祟ってやるー
負け犬の遠吠えって言うなぁ

2003.11.18(Tue) 結果:-61
[member] さつ、麻雀男、鬼、カビ

今週末に後輩が結婚します。
披露宴に呼ばれたのでご祝儀が必要です。
お金を下ろしました。

(オニ) 今日も非常にマンマンしてます。

きさま、ATMで張り込んでるのか?

後輩へのご祝儀を取られるわけには行かないので、参加をためらっていると、
やつは直接やってきて、地の底から響くような声

(オニ) 雀荘に現地集合でいいですよね。

と宣言します。もう私には逃げ場はありません。

仕方なく雀荘に行くと麻雀男がいました。
また今日も焼畑野郎どもに囲まれて、私に勝ち目はありません。
当然のように1回戦は地の果てに飛ばされ、すっかりお手上げモードです。

(さつ) もうだめだやっぱ来るんじゃなかった、お手上げだ降参だ白旗だ。
などと言っていると
(麻雀) 私の故郷では
(麻雀) 白旗は突撃の意なんですよ。
(麻雀) ロン、24000点。

どうやら麻雀男の故郷である麻雀星では、スーパーサイヤ人みたいなのが
うようよいて、降参を認めず、全滅するまでやりあっているのに違いありません。

白旗を揚げると撃ち殺されてしまうとかいう、
こんな恐ろしい男と麻雀を打ったこと自体が間違いでした。

あああああああああ
おろしたばかりの新札が新札がー

2003.11.15(Sat) 結果:-37
[member] さつ、えり、ゆうじ、先生

また今回もテニスついでに麻雀です。
女子バレーで日本が中国になすすべもなく敗れ去るのを見ながら対戦開始です。

中国のように勝ちたいなあなどと考えながら打牌を進めていきます。
そして迎えた12順目、何気なく切った4萬に

(えり) ロン、5200。
(ゆうじ) ロン、跳満、12000点。


開局早々残り7800点です。
いきなりトップは絶望どころか飛び回避に苦闘するような状況に追い詰められ、
中国どころか日本の気分です。
結局半荘もそのまま最下位で終わり、次の半荘に賭けるしかありません。

そして2回戦、東1局4順目。
何気なく字牌整理した南に

(先生) ロン、跳満。

第2セットもいきなり絶望のどん底です。
結局そのダメージを回復することができず、マイナスの海に沈んでいきました。

そして気合も新たに第3セットに行こうとしたその時、

(先生) 勝ったし寝る。
(さつ) えええええええええ!!!

結局もう半荘!の懇願もむなしく終了されてしまい、マイナスが確定します。

このメンツだとレートが大きくないので、身ぐるみをはがされたほどのダメージ
ではありませんでしたが、ここで負けたというのは精神的なダメージが大です。
あまりの悲しさに泣きくれて寝ることにします。

そして翌朝、あまりの寒さに目が覚めます。
なぜこんなに寒いのか、原因はすぐにわかりました。

身ぐるみどころか
布団をはがされていたからです。
麻雀で負けると寝ることも許されないらしいです。
しくしく。

2003.11.11(Tue) 結果:---

堕悪に子供(女の子)が生まれたそうです。
麻雀男やら金髪やらが麻雀を打っているところにひょっこり現れて報告したようです。
どうやら雀荘の近くに産婦人科病院があったらしく、報告がてら1局打って行ったという話です。

そして、七対子を上がって颯爽と去っていったようです。
奥さんをほっぽり出して雀荘に足を運ぶ堕悪も世界屈指の麻雀馬鹿と言えますが、
堕悪が帰ったあとで

「子供の名前は七対子にちなんで七子とかに違いない」とか
「いや、菜々子にしておけば後で松嶋菜々子でごまかせる」とか

真剣に言いあっているのを聞いて、私は思いました。

馬鹿野郎、麻雀牌はワンズ、ソウズ、ピンズ、字牌で成り立ってるんだ。
麻雀にちなんだ名前ならそこから名づけんか。

まず、長女の名前は萬子にしろ。
で、次女が索子で三女が筒子ね。


長女が学校でいじめ殺されないことを切に願うさつです。

でも実際、順子(シュンツ)とかならあとでどうでも言い訳できるな。

2003.11.10(Mon) 結果:-143
[member] さつ、ヘラモ、オニ、腹談

土日に遊びほうけたせいで金が底をついたので、お金をおろしてきました。
すると、すかさずオニからお誘いが来ました。

(オニ) 今日は非常にマンマンしてます。

きさま、金をおろすところを見たな?

しかし、世界屈指の麻雀好きの血を抑えることができず、やはりのこのこと雀荘に赴きます。

2,3回戦と連続でトップを取り、調子もよく今日こそオニを撃破してプラスになれると
思わず顔もほころびます。
しかし、そんな幻想を許すほどやつらが甘いわけはありませんでした。
手始めは

(腹談) ツモ、倍満です。親割れのさつさんは16000点。
(ヘラモ) ツモ、親倍、割れ目のさつは16000点。

こうやって2回連続で飛ばされ、6回戦、やはり5000点しかなくで青息吐息の
さつへのフィニッシュブローは、、、

(オニ) リーチ一発親満割れ目、24000とチップ。

3連続飛びのフィニッシュは、はるか水平線の向こうに飛ばされてしまいました。
こうやってまたひどい目に遭い、とぼとぼ帰る帰り道のことです。

(さつ) 今日から定期経路が変わったからお金払わなきゃ電車乗れないんだよなあ
(オニ) いいじゃないですか、初乗りで130円でしょ、

(オニ) 今日の負けからすればゴミでしょ。

130円がゴミに思えるくらいかっぱいだのは
おまえじゃないかー!!!!
電車賃だけ残してきっちりかっぱいで行きやがって。

そんなことを言ってるとなー
そんなことを言ってるとなー
麻雀男にお願いしてひどい目に遭わせてやる。

おぼえてろこのやろう。

2003.11.05(Wed) 結果:-68
[member] さつ、ヘラモ、カビ、腹談

腹談が密かに帰国していたようなので、腹談を囲んで打つことにしました。
でも、帰って来たならそう報告すればいいのに。

(カビ) いつの間に帰って来てたのだ?
(ヘラモ) 帰って来たならそう言えばいいのに。水臭いなあ。
(腹談) そんな報告しちゃったら

(腹談) あんたら鬼どもがわらわら寄ってきて
(腹談) わしを食い物にしようとするからだー!!

なるほど一理あるなあ、などと思いつつ対戦を開始します。

はじめたはいいものの、いつものように配牌がヘタレならツモもカス、カスヅモばかり
なので振込みもしないものの上がることもできず、ツモられ貧乏街道一直線です。
4回戦を終わるまで、半荘に1回しかあがれません。
もちろんトップなど夢のまた夢です。

5回戦、2600を2回上がることができ、3着ではあるものの希望が持てると思った6回戦、
いきなり16000をぶち取られ、開始早々青息吐息です。

そして場は流れ4000点もちで迎えた南3局、ドラ3枚使いで起死回生のリーチです。
カビ、ヘラモ、腹談と順調に場が回り、鳴きも入らず一発ツモチャンスです。
そして引いてきた5筒は和了牌です。

(さつ) おおおおお、一発ツモ!
(ヘラモ) あ、その前に腹談の發、ポンだから。

それってアリですか?

挙げ句に
(カビ) ロン、さつは割れ目なので16000点。

もちろん飛びです。

ほんと、マジで
どいつもこいつもぶっ殺す。

2003.10.11-12(Sat-Sun) 結果:+41
[member] さつ、えり、先生、ゆうじ、ろく、えびちゅ、ひろ

3連休なので恒例のテニス合宿です。
夜は当然麻雀です。
いつも宿で麻雀セットを借りては借り代を取られて悔しい思いをするので、
今回はMy麻雀セット持参です。

土曜、1回戦をトップで終え、酒も入ってすっかり気分は大勝です。
2回戦東一局、対面がドラをカンして怪しい雰囲気です。
自分の手もよくないので中の暗刻落としでオリることにしました。

(さつ) 仕方ない、オリよう、中。
(ゆうじ) ロン、混一対々發ドラ4で親倍、24000点。

開局早々残り1000点ではもうあとは飛ぶしかありません。
1回戦のトップのポイントもどこへやら、巨大なマイナスを背負います。

しかもこのあとすっかり酒が回ってしまい、酩酊状態でツモすらままなりません。
東3局くらいまでは覚えていますが、気づいたらすっかり朝でした。
あわてて酩酊後の点数状況を確認しますが、なぜかプラスではありませんか。
どうやら泥酔してもちゃんと麻雀をしていたようです。

(えり) さつさん、あんなに泥酔してても振らないんだねえ
(ろく) やっぱさつさんは強いなあ

そうそう、この言葉が聞きたくてここにいるんです。
ヤラレッド呼ばわりされる焼畑野郎の群れに比べて
合宿麻雀のなんと平和なことでしょう。

これで今年のテニス合宿も終わりかと思うと名残おしくてたまりません。
今度は冬にスキーのあとやろうねええぇぇぇぇ

2003.10.07(Tue) 結果:+4
[member] さつ、鬼、ヘラモ、腹談

2ヶ月の沈黙を破って腹談が戻ってきました。
さっそく復帰記念麻雀が企画されます。

例によって半荘に1回しか上がれない状態継続中の私は、今日も今日とて
オニの勢いを止めることができません。
4順目リーチで6順目ツモなどを連発されるようではどうしようもありません。

7回戦を終えて鬼の一人勝ちです。
鬼以外の3人がうなだれる中、一人満面の笑みをたたえています。
まさに鬼地獄という状態でしょうか。

そんな中、腹談が自嘲気味につぶやきます。

(腹談) 今日は3人揃ってやられ放題ですなあ。
(腹談) 言ってみれば我々3人は
(腹談) 「麻雀戦隊ヤラレンジャー」みたいな感じですか。

それを聞いた鬼がこんなことを言い始めます。

(鬼) するとあれですか。
(鬼) さつさんはヤラレッドですか。

失礼なことを言うやつです。
こないだその鬼にひどい目に遭わされたので返す言葉のない自分が情けない限りです。

結局、腹談が錯和で飛んだりといろいろアシストをしてくれたおかげで
私は最終半荘でトップを取ってプラスに回復することができました。

最後の最後で鬼にヤラレンジャーの意地を見せることができて
ちょっとうれしいです。

その代わり、晴れてヤライエローに任命された腹談が

(ヤライエロー) こんなんやってられるか
(ヤライエロー) 海外逃亡しちゃる

と絶叫を残し、また地球の向こう側にいってしまいました。
これでしばらくまた麻雀は開催されそうにありません。

金のなる木を根こそぎ引っこ抜く男
オニ男恐るべしです。

2003.10.03(Fri) 結果:-223
[member] さつ、カビ、金髪、鬼

夏前にカビと芝刈りに行った時、
(カビ) 今度はゴルフ&麻雀がいいなあ

ということで、麻雀MLで芝刈り好きな4名を募って出かけます。

芝刈りはスコアは不調の中にも、ニアピンなどをgetすることができ、予想に反して
強豪をかっぱぐという快挙を成し遂げることができました。
そして、いい気分でメインイベントである緑のマットでの戦いに突入しました。
この調子で行けば、麻雀でも勝つことができるかもしれません。

しかし、そう思った自分の甘さを痛感するのにどれほどの時間も必要ありませんでした。
1回戦、順当に最下位を引いた私は、2回戦3回戦もまったくいいところ
なく終わらざるを得ず、3半荘で和了3回という最悪の展開です。

4回戦に至っては終了時残り700点という生死の境を彷徨させられ、
ノー和了で半荘を終えます。
6回戦を終えるまで結局1度も原点を超えることもなく淡々と
拷問の時間が経過していきます。

迎えた7回戦、ついにさつにもチャンスがやってきました。
序盤で大きな和了を決めて4万点を大きく越え、トップのチャンスです。
南3局を迎えてあと2局、振らずに逃げ切ればトップ確定です。
しかし、雁首そろえたハイエナ野郎どもがそれを許すはずはありませんでした。

(金髪) ツモ、跳満です。さつさんは親割れで12000点。
(カビ) ツモ、親満。さつは割れ目で8000点。

たった2局で2万点もぶち取られ、
さつはあっちゅう間に3位転落です。
結局最後も金髪にカルく上がられ、3着のまま半荘を終えてしまいます。

結局7回戦を終わって1度もプラスの半荘がないままでした。
麻雀の弱いさつとはいえ、ここまでやり放題にやられることも珍しいと思います。
しかもみんな一発ツモしまくるし。

イカサマだーいんちきだー

と暴れだしたい衝動をかろうじて抑えて、私はこう言いました。


次はいつかね?

2003.09.13-14(Sat-Sun) 結果:+130
[member] さつ、えり、ひろこ、ゆうじ、(吉)

またテニス合宿です。
こないだ、えびちゅを入れて打ってえびちゅにひどい目に遭わされてしまった話を
書いたら、それを読んでいたらしく、部屋までお誘いに行くと

(えび) ふん、ぼくやんない

とか言ってすねてふて寝してしまいました。
仕方がないので、他の人に声をかけることにします。

今回は3連休なので、2晩も麻雀が打てて本当にうれしいです。
1日目も2日目も思うようにツモれたりタコ突っ張りでもセーフだったりと、
どれだけやり放題しても上がれます。

あがれる幸せというのは、こんなに楽しいものだったんだなあ、と
久しぶりの思いを噛みしめます。

結局2日間のやり放題の挙げ句、こんなにも勝つことができました。
みなさんご協力ありがとうございます。

でもね、
一つだけ言わせてもらえば

(えり) さつさんは強いけど
(えり) なぜ毎回上がる手が小さいの?
って言うなー
上がる手の小さい人は人間が小さいって言うなー

2003.09.08(Mon) 結果:---

朝、仕事をしていると後ろから声をかけられます。
振り向いてみると、ありえない顔がありました。

(god) おはようございます。
(堕悪) というわけで今日打ちませんか。

遠く離れた職場にいるはずの二人がなぜここにいるのかイマイチ理解できませんが、
その顔に浮かんだ満面の笑みが何を意味するのかはすぐ理解できました。

(さつ) 悪いけど、今日は5時から打ち合わせだから。
(堕悪) そうですか、わかりました。

しばらくしてmailが流れてきます。
堕悪「さつさんがやりたいそうなので参集お願いします」

やりたいとは一言も言っていませんが、気づいた時にはメンツが私を入れずに4名
揃っていました。

結局5時からの打ち合わせが7時を過ぎてしまったため、私は参加しませんでした。
後から聞いた話ですが、行っていればものすごいことになっていたようです。
前半から麻雀男はカビを集中攻撃してひどい目にあわせ、十分かっぱいだかと思うと、
返す刀で途中からやってきたつなゃをいたぶり始め、総仕上げとして、

(麻雀男) リーチ一発ツモ四暗刻です。
(麻雀男) チップ5枚づつくださいね

役満をツモるだけでも十分ひどいのに、一発賞まで持っていくとは、
極道を通り越して外道の所業です。

結局、つなゃはほんの1時間半で300近く負けるという
前代未聞の記録を作り、みぐるみはがされた挙げ句、

(麻雀男) 足りない分は次回で

またかっぱぐぞ宣言されてしまうという、処刑人もかくやとばかりの
ひどい目に遭ってしまったようです。

それもこれも、最初に堕悪が出したmailのさつさんが打ちたがっている
釣られてふらふら出かけていったのが原因に違いありません。

私としては、私の名前をコンビニの前とかによく吊ってある
電撃殺虫機の誘虫灯みたいに利用された気がして
心中穏やかではありません。

てゆーか、名前で釣る方も釣る方だが、釣られる方も釣られる方だ。
ちくしょう、どいつもこいつも。

2003.09.06(Sat) 結果:-81
[member] さつ、処刑人×3

朝からゴルフです。
朝も早くから車に処刑人を乗せてゴルフ場まで行きます。
処刑人たちは、毎週のようにゴルフをやっているようなつわもの揃い、勝てるわけがありません。
当然のようにいいようにやられ放題やられ、かっぱがれてしまいます。

(幹事) ゴルフでやられて悔しいだろ?
(幹事) だから
(幹事) 挽回のチャンスを与えてあげるよ

などとうまいことを言われ、たどり着いたところ、それが雀荘です。
勝てるわけがありませんが、ここまで来てしまっては帰るわけにもいきません。
意を決して卓に着きますが、やはりそれは間違いだったということに気付くのに時間は不要です。
はじめた瞬間からマイナス路線一直線です。

(処刑1) ツモ、親跳でさつは割れてるので12000.
(処刑2) ロン、隠しドラ3に割れ目で16000.
(処刑3) ロン、リーチ一発タンピンドラ2で24000.

はじめた瞬間からいいようにマワされるだけの展開です。

ゴルフでもやられ、麻雀でもいいとこなしで、この人たちとやってると
ゴルフや麻雀というゲームを間に介してはいるけど
実はソフトな恐喝なのではないかという気がしてきます。

結局1度もトップを取ることすらかなわず、いいとこなしでゲームを終了します。
疲れた身体を引きずるように車に乗り込み、長距離を帰宅します。
肉体的にも精神的にもぼろぼろです。

結局今日は金を払って運転手したんだなあ
と思うと、あふれる涙を止めることができません。

2003.08.22(Fri) 結果:-229
[member] さつ、ヘラモ、カビ、鬼

ヘラモさんからおてがみがきました。
(ヘラモ) 打つので来なさい、さつ。

場所を聞いてみると、歩いて30分もかかります。
夏の酷暑の中、死ぬ思いで雀荘にたどり着きます。
たどり着いた頃にはもうへろへろで、対戦前から瀕死です。

ヘラモさんは開口一番
(ヘラモ) 先週やられたんだってなあ、ゲヘゲヘゲヘ

さつにとってはこの発言は
(ヘラモ) わしにも分け前よこさんかいっ!
にしか聞き取ることができません。

とはいえやる前から半死人のさつが、勝負しても勝てるわけがありません。
開始早々から何もかもうまくいきません。
配牌がヘタレでツモがカス、
リーチがかかればツモる牌は当たり牌ばっかです。


結果は
3位3位4位4位4位3位と、散々です。
結局集計表の左半分は1度も使わないまま試合を終えます。

8月に入って、阪神の不調とともにさつもものすごい勢いで負け続けている気がします。
もうすっかり
夏休み帰省の孫たちに、小遣いをあげ続けるおじいちゃん
の気分です。

あまりの不調に、先だって
堕悪に呼び出され、2か月分の小遣いを巻き上げられて
麻雀休業に追い込まれてしまった

ますたーから同情されてしまいます。

(ますた) ほんと、8月になって全然だめになっちゃったねえ。
(ますた) 阪神が好調な頃には
(ますた) 負けは二桁ですんでたのに。

黙れ。
ちっとも慰めになってないじゃないかこのやろう。

2003.08.16(Sat) 結果:-161
[member] さつ、麻雀男、エース、つなゃ、デルフィン、堕悪

麻雀男にうまくそそのかされてしまったお盆の休日対戦です。
本当にお盆にこんなに人が集まると思いませんでした。
どいつもこいつも先祖不幸者めなどと思いつつ対戦を開始します。

1、2回戦とも順調に最下位を取らされ、3回戦も不調で、最下位ほぼ決定
で迎えた頃、堕悪から電話がかかってきます。

(堕悪) 麻雀男さんですか、状況はどうですか?
(麻雀) さつさんが3連続最下位のようです。
(堕悪) そうですか、では
(堕悪) 突然ですが、今から行きます。

カモれるとわかった瞬間呼んでもないのに押しかけてくるとは
とんでもない野郎です。

そして、やつは本当にすぐ現れ、すかさず入卓します。(入らんでいいっちゅうのに)
そして、いきなり

(堕悪) ロン、国士です。
(堕悪) では、用事があるのでさようなら。

突然現れて、傍若無人の限りを尽くしていきなり帰ってしまう、まさにツイスターです。
てゆーか
用事があるなら来るんじゃないっ!!!
と暴れたくなります。
この状況、明らかにおかしすぎます。麻雀男と堕悪が裏で手を組んで何かを仕組んだに
違いありません。

RPGで言うとこういう感じでしょうか。
「麻雀男 は なかま を よんだ。」
「堕悪 が あらわれた。」
「堕悪 の こうげき」
「堕悪 は やくまん を あがった。」
「ダメージ 64000てん!」
  :
「GAME OVER」


くそー、麻雀男め、
いきなりラスボスを召喚しやがって。

このあと、結局さつは1度もプラスに浮上することなく、対戦を終了しました。

ラスボスは、夜にもやってきて隙をうかがっていましたが、断固として入卓を拒否しました。
同じ手に2度やられてたまるか!

2003.08.15(Fri) 結果:-54
[member] さつ、温泉麻雀の処刑人

(処刑) 来月のゴルフの予約金をもらいいたいので
(処刑) 雀荘で待ってるから。

というわけで、呼び出されてノコノコ行ってしまいました。
まず予約金の清算をしたわけですが、
雀荘に行って、勝負する前から金を払わされるということは、
やる前から負けた気分になってしまい、気持ちもどんよりです。

勝負の行方もまさにそのような展開です。
1回戦はヤキトリ回避がいっぱいいっぱい、2回戦も4000点しか持ってないのに
他人が飛んだせいで3着という、最悪のシナリオで進行します。
3回戦に至っては、
東1局
(処刑1) ロン、満貫割れ目で16000点。
東2局
(処刑2) ロン、満貫割れ目で16000点。

やってられるかぁぁぁぁ!!!!
もちろん飛ばされた挙げ句にヤキトリまで取られてしまいます。
4回戦で何とか1回だけトップを取れ、マイナスを2桁に抑えることができました。
そして、ゲームが終わり、清算しようと思うと

(処刑) 清算は次回でいいから。

また同じ手口でやられてしまいそうです。
かわいそうなさつ。しくしく。

2003.08.08(Fri) 結果:-143
[member] さつ、カビ、オニ、部長

密かに1年間島送りにされていた部長が戻ってきました。
(部長) さつは来週から引越しで職場が変わるんだって?
(部長) 餞別があるから来なさい

というわけでのこのこ出て行きました。
雀荘につくと、私が最初だったので、雀荘の、日本語があまり達者ではないおばちゃんに
どの卓でやるのか聞きます。

(さつ) えーと、部長で予約してあると思うんですけど。
(おば) ああ、ヘラモさんネ。この席ネ。

なにをどうすれば「ヘラモさん」になるのかよくわかりませんが、部長の新たな名前が
決定したことは間違いありません。

1回戦はさつがトップを取り、餞別はいただきだとにこにこしていました。
しかし、私に与えられた餞別はこれが最初で最後でした。
このあとはヘラモさんの独壇場、待ちが薄かろうが、ツモが少なかろうが関係なく、
凶悪なツモを連発していきます。
3人は、もうサンドバッグになるしかありません。ふらふらです。

そして迎えた今回のフィニッシュブローはこれでした。

(ヘラモ) ツモ。
(ヘラモ) メンタンピンツモ一盃口ドラ1裏2
(ヘラモ) 親割れで16000オール。

戦いが終ったあと、私はヘラモさんにこう尋ねずにはいられませんでした。

(さつ) あのー、餞別は?
(ヘラモ) え、餞別?
(ヘラモ) 欲しいならいくらでもあげたのに。
(ヘラモ) くれるんだもんなあ、わっはっは


絶対、絶対この次は
倍にして毟り取ってやるぅ。

それよりなにより
鰹に言われるがままかっぱがれてしまった自分を呪いたいです。

2003.08.04(Mon) 結果:---

8月に入り、暑くなってきました。
最近、打つ機会がめっきり減り、なかなかここも更新されないので心配のお手紙が届いたりしますが、
大丈夫、まだ生きてます。

てゆーか
(鰹) 早くかっぱがれてください。
ほっといてくれ。

最近は職場が遠く2箇所に分かれてしまい、メンバーが分割されてしまったせいで集まりが
非常に悪いのです。
そんなことを言っていると
(神) 私でよければつきあいますけど
などと恐ろしいことを言い始めます。

(さつ) またかっぱぐつもりかね恐ろしい
(都都逸) おそろしや、ああおそろしや、おそろしや(一句)という感じかね?

(神) 芭蕉ですか、それを言うならこんな感じですか。
(神) 一つ家に さつさんを剥ぐ 堕悪と僕
(神) 無残やな 緑の卓の かっぱがれ
(神) さつさんの 身をさかさまに 小銭取る

(神) きが違うが仕方がない…

って、獄門島かいっ!!!

(神) というわけで、堕悪はOKみたいなので打ちましょう。
何が何でも小銭までかっぱぎたいらしいです。
誰かこの男を何とかしてください。

ひー首刎ねられるー

2003.07.31(Thu) 結果:---

帰任して以来、5連敗を喫するなど餌まき男の名をほしいままにしている麻雀男がついに
結果を出し始めました。
怒涛の快進撃を続ける堕悪に黒星をつけたり、ますたーや腹談をわざわざ遠くの雀荘に
呼び出した挙げ句、伝家の宝刀
(神) ロン、リーチ一発ドラ6、倍満とチップください。

など傍若無人の振る舞いをしていると噂になっています。
ついに餌まき男は回収男になってしまったと、メンバーはすべからく
恐怖に打ち震えます。
そこで、そのあたりをどう考えているのか麻雀男本人にインタビューしました。

(さつ) ついに回収モードに入ったのかねー
(神) そんなことありませんよー、私はよわよわです。
(さつ) でも実際回収しまくっているではないかー
(神) いえいえ、回収の「か」の字くらいですー
(さつ) やっぱり回収しようと考えているらしい…
(神) まあ、プラマイ0くらいにできればいいかなあと思ってますけど
(神) ところで今度の休日に打ちませんか?

さつから回収する気ですかっ!!!

恐る恐る結果集計表を見てみると、現時点で麻雀男の回収残りは約600ポイント。
これを1日で0に戻すために休日に思う存分かっぱぐつもりなわけだな麻雀男。
くそー許さんぞ麻雀男、どう反撃してやろうか。

(さつ) お盆くらいならヒマしてるけど?
やっぱりこの男、馬鹿でした。

2003.07.17(Thu) 結果:-38
[member] さつ、ますたー、カビ、腹談、つなゃ

ここしばらく、ますたーと同じ仕事をしています。
会議なども一緒に行くことがほとんどです。
今日も今日とて一緒に打ち合わせです。

(ますた) さつさん、今日の予定はどんな感じですか?
(さつ) えーと、午後は4時〜5時で来客があるけどそれ以外は空けられるけど?
(ますた) わかりました、じゃあ予定入れときますね。


まさかそれが麻雀の誘いだったとは露にも思わなかった私は、来客の対応を
終えて帰って来たとき
(ますた) いつもの場所でいつもの時間に始めますから来てください
まさかメンツまでそろえて待っているとは思いませんでした。

メンツも月曜と同じなら、配牌もツモも月曜の再現を見るようです。
ツモってもツモっても字牌ばかり、一向に手は進まないばかりか、どいつもこいつも早い順目で
リーチです。さっぱり場についていけません。

5回戦でようやくチャンスが巡ってきます。東2局の親で満貫を上がり、序盤で大量リードを
することができました。逃げ切れればトップです。
しかし、そんなことは焼畑野郎が許すはずもありません。

(カビ) ロン、ダブ東隠しドラ3、親割れで2万4千。

トップどころか最下位です。
さらには、起死回生の跳満聴牌(3,6筒待ち)も
(腹談) 3筒単騎ツモ、發対々三暗刻ドラ3で倍満
(腹談) さつさんは親だから8000点。


もちろん飛ぶしかありません。

7回戦でも、オーラスを迎えてさつが大量リードのトップです。
しかし、そこへリーチがかかります。
(カビ) リーチっ
(腹談) はい、9索

(カビ) ロン、満貫、割れ目で16000。
(カビ) はい、トップ逆転ね。

(さつ) ちくしょう、お前らコンビ打ちだイカサマ野郎だー!!
どいつもこいつも裸に剥いてどこかから突き落としてやりたい衝動を
抑えるのに必死です。

いつもいつもさつをかっぱぎやがって、覚えてろー
いつか、いつか、どいつもこいつも
出目徳のようにしてやる。

2003.07.14(Mon) 結果:-45
[member] さつ、ますたー、カビ、腹談、カーニバル

仕事で外出したら外出先になぜか金髪がいました。
(金髪) あっ、さつさんじゃないですか今日は打たないんですか?
(金髪) 召集mail出しておきますね、いつものところで6時半でいいですか?
(さつ) えっ、、、???

その後会議をしている間に有無を言わさず「さつさんが打ちたがっている」という趣旨のmailが
流され、会議が終わる頃にはメンツが揃ってしまいます。
うまくハメられたような気分で雀荘に向かうと、そこには
すでに腹談がおり、開口一番、言い放たれます。

(腹談) 最近、僕DVDレコーダー買ったんですよー、8万くらいするやつ
(腹談) というわけでよろしくお願いします。

何をお願いしたいのかよくわかりませんが、この時に湧き上がった
胃の底のほうでふつふつするこの感覚は何なのでしょうか。

そんな悔しい思いを噛みしめつつ開局します。
さつの配牌は常にぼろぼろ、ほかのメンバーは4順目や5順目に簡単にリーチをかけてくる
ため、ずっとオリて頭を下げているしかありません。
しかし、頭を下げていてもツモられて点数を失います。

1、2、3回戦は何もすることがなくツモられ貧乏で3連続3着を食らい、気分も最悪です。
しかし4回戦、序盤に満貫を上がり、ラス前を迎えてトップ、あと2回無事に過ごせばトップが
確定しそうな状況です。
さつは親の割れ目ですが、カルく上がって点差を離そうかと思った6順目、カーニバル先生から
リーチがかかり、やはりもうオリるしかありません。
頭を低くしていると、流局寸前の17順目、腹談から謎のリーチがかかります。

(腹談) リーチっ!
(全員) えっ、ツモはあと1回だぞ、なぜここでリーチをかける???
(腹談) いいんです、ツモるから。
(腹談) ほらリーチ一発ツモピンフ海底ドラ2で跳満
(腹談) さつさんは親割れなので12000点ね。

この後も腹談にカルく上がられ、トップどころか4連続3着に沈んだのはいうまでもありません。

さらには、4順目に6萬を切ってリーチをかけられ、オリるにもオリようがなく、仕方ない
ので3萬の対子落としをするとそれが一発だったり、その他にも
筆舌に尽くしがたい上がりを連発され、気分はもうアリ地獄に落ちた蟻です。

結局、腹談の圧勝で終えることになりました。当然といえば当然の結果です。
これから腹談がさつの金で買ったDVDレコーダーで夜な夜な楽しむ
のかと思うと、悔しくて涙があふれんばかりです。

(腹談) みなさんありがとうございました。

この言葉を聞いたとき、さつは思いました。
いつか奪い取ってわしが夜な夜な楽しんでやる!と。
それまで貸しといてやる、覚えとけ、腹談。

エロDVDまで買い与えてしまわないように神に祈るばかりです。

2003.07.05(Sat) 結果:+1
[member] さつ、ろく、ひろ、ゆうじ

今日もまたテニス合宿です。
雨が心配されましたが、結局終日テニスを楽しめました。
夜は当然例のアレです。
また例の言葉を言ってもらえるかと思うと、打つ前から楽しくて楽しくて仕方がありません。
今日はどれくらい勝てるのかなあとか考えるとまたそれも楽しくて仕方がありません。

ふっと
麻雀男はこの快感を毎回味わっているのかとか考えるとちょっと
ブルーな気分になりますが、まあそのことは今は忘れて麻雀に集中です。

しかし、場はさつの思ったようには展開しません。
いきなり開局早々
(ひろ) リーチ一発ツモタンピンドラ2、親跳で6000オール

とかいうイカサマみたいな手を上がられたのを皮切りに

(ろく) ロン、中ドラ3、親満で12000!
(ゆうじ) リー即ツモ、タンピン3色、跳満


などなど、
君ら満貫縛りで打ってるのか?と泣きたくなるような上がりを連発します。

さつは日本海の荒波に揉まれる小船のようになす術なく耐えるしかありません。
なんとかアンドリュー並みの暴風雨の中、遭難することなくオーラスを迎え、
最後の最後でタンヤオ七対子(3200点)を上がって2着をキープ、ウマと合わせてプラスに
なることができました。

さて、気合を入れなおして2回戦に行くぞ、と思った瞬間

(えり) 次私がやるからあんた見てて
(さつ) えっ


結局あとは入れてもらえることなく、見てるだけの人となってしまい、
伝説どころの話ではありません。

結局私にかけられた言葉は例の言葉ではなく
(ろく) さつさん、いい接待麻雀するなあ

でした。

聞きたいのはそんな言葉じゃないのにー、しくしくしくしく

2003.07.03(Thu) 結果:-36
[member] さつ、ますたー、鬼、カビ、つなゃ

今週末は、ちょっと遠くへ出かけます。
そのための資金を調達しに銀行へ行ってお金を下ろしてきました。

(ますた) ん?どこへ行ってきたの?
(さつ) 銀行へ金をおろしにね。
(ますた) ふーん
(ますた) 今日打つから。メンツ集めよろしく。

彼が何を狙っているのかは明らかですが、拒否することはできません。
メンツ集めをすると、鬼やらカビやら焼畑野郎どもの揃い踏みです。

1回戦は3着に沈み、やっぱり今日もこれか、と絶望しかけた2回戦、思わぬ好手が入り続け、
ダントツでトップを取れました。このままうまくいけばいいなと思っていたら、
私の見せ場はここまででした。

3回戦、なんとか原点付近でうろうろしていたさつは、割れ目で満貫手を聴牌します。
もちろんリーチです。
しかし、さつのリーチを恐れるどころか、イカサマコンビ打ちのような展開を見せます。

(つな) ほれ、中はドラだ。
(ますた) ポン!
(つな) ほれ、三筒
(ますた) ペン三筒、チー!
(つな) ほれ、七萬
(ますた) カン七萬、チー!


たった3順でこれだけ鳴かせまくった挙句
(さつ) なんだよ、ちっともツモらないじゃないか、八索!!
(ますた) ロン、中ドラ3で満貫、16000!!!


これをイカサマと呼ばずして何をイカサマというのでしょう?
こんな見事なコンビ打ち、見たことがありません。

この後も、4枚目のペン3萬を一発であがられたり、
飜牌のドラを鳴かせて勝負に行かせた挙げ句討ち取られたり
ダブリーをかけられていきなりオリるしかなくなるなど、好き放題のやられ放題です。

2回戦のトップが効いて、思ったより被害は少なくて済みましたが、プラスはそれ一回きり、
あとは全部マイナスに沈みました。

戦い終えて外に出ると、そこは梅雨まっさかりの強い雨、
来たときは晴れてすらいたというのに、今日は濡れて帰るしかありません。
ここまでツキがないのかと思うと、
さつの頬を伝うものが雨なのか涙なのかわからないほどです。
こういう雨を涙雨と呼ぶのでしょうか。

オケラ街道を涙雨に打たれて帰る、悲しい現実です。
この悔し涙を、嬉し涙に変える日は来るのでしょうか。さつの苦悩は果てることはありません。