2003.06.23(Mon) 結果:-25
[member] さつ、ますたー、鬼、腹談、カビ

腹談が本場スウェーデンから戻ってきました。
北欧で食った中華料理のせいで中国語が恋しくなったとのことで、メンバーが集います。

序盤2回はさつの天下です。
腹談を飛ばしたりして、十分にスウェーデン土産を味わいます。
配牌もツモも絶好調、さつの上がりはとどまるところを知りません。
「今日は思う存分かっぱげるなぁ」などと不遜なことを考えてしまったのが運のつきだったようです。

3回戦、大魔神と化した腹談に、さつを狙い撃ちしたかのような
西の地獄単騎の一発振込みをくらい、あとは坂道を転がり落ちるばかりでした。

一瞬にして配牌もツモもやせ衰え、さつの眼前には麻雀砂漠が広がるばかりです。
4回戦には、後ひっかけの割れ目跳満を食らい、ますます砂漠化は深刻さを増していきます。
6回戦終了時にちょうど11時、11時をすぎて新しい半荘に入らないという不文律に従えば
終了の時間です。
しかし
(haradan) お願い、もう半荘!
などと言い始め、結局もう1半荘やることになりました。

やらなければよかった

と後悔するのにどれほどの時間も必要ではありませんでした。
次々と巨大な手をツモられ、青息吐息の状態に追い込まれます。
そこに入った起死回生の割れ目跳満の手、もう、迷うことなくリーチです。
そして3順後、
(さつ) くそー八筒か、いらん!
(カビ) ロン、清一色、満貫の倍で16000!

結局最後の最後までこれでした。

もう、さつの目の前は見渡す限りの麻雀砂漠です。
気分はパリダカのサハラ砂漠で立ち往生した人のような感じです。

誰かさつの砂漠を緑化してくれる人はいませんか。
もう焼畑野郎どもにはうんざりです。緑化NGOの方々を強く募集します。

2003.06.19(Thu) 結果:---

麻雀男が、堕悪やら警察男やらにかっぱがれまくっているそうです。
1年前、あれほど傍若無人、悪辣の限りを尽くしたあの男がカモの側に回るなどにわかには
信じられませんが、堕悪から来る報告は、それが真実だと物語っています。
帰任して半月も経たないうちに、今にもトータル最下位を伺わんばかりの勢い
かっぱがれ街道を驀進中のようです。

これはいったいどういうことなのでしょうか?
いろいろな憶測が乱れ飛びます。

遠く離れた地の果てで、並み居る豪の男たちを相手に
命を削るようなヒリつく勝負を連日繰り広げてきた麻雀男が、
リーマン仲間のお気楽麻雀など気合が抜けてやる気がしないのではないか
と言い出す人もいれば、

1年にわたる赴任生活で得た、噂によれば新車が1台買えるほどの赴任手当てを背景に
「自分はカモだよ、だからみんな仲間にいれてね」とばかりの撒き餌を行っている
のではないかという人もいます。

何にせよ、「今の麻雀男は仮の姿、すぐに本性を現すに違いない」というのが
MLメンバーの一致した見解です。
1年、地の果てに追いやったのは、麻雀男にとっては資金稼ぎができた上に
鬼畜のイメージの払拭と、いいことずくめだったような気がしてきました。

そしてさつは撒き餌を終えて回収モードに入った麻雀男に散々な目に遭わされてしまう
に違いありません。
そうやって金のあるところに金は集まっていくんだなあと思いました。
資本主義恐るべし。

2003.06.04(Tue) 結果:-95
[member] さつ、ますたー、鬼、腹談、つなゃ

ここんとこ、さつのいないときに限って招集がかかるばかりで、悔しい日々を送っていましたが、
久々にいつものメンバーでの開催です。
最近、以前にも増して技のキレが上がったという噂の鬼が参加するのが
不安ですが、そんな事より打てる事の方がうれしい限りです。

しかし、1ヶ月以上ものブランクと、サマ師たちの実力には到底太刀打ちはできませんでした。
序盤3回で2回あがるのが精一杯、聴牌すらままなりません。
挙げ句に、そう言う時に限って親になってサイコロを振ると、出るのは5か9ばかり。
そして、当然のように
(腹) ツモ、跳満です。親割れのさつさんは12000点。
(鬼) ツモ、倍満です。親割れのさつさんは16000点。
序盤で既にサンドバッグ状態です。

4回戦で、ようやく半荘に2回あがるという快挙を為し遂げ、トップを取ります。
しかし、それが原因でサマ師たちの闘志に火をつけてしまったらしく、その後はもうどうしようも
ありません。

5回戦、いきなり16000点も奪われ防戦一方のさつに起死回生の手が入ります。
もちろんリーチです。

(さつ) リーチっ。
(腹) 6索でどうだっ
(鬼) ロン。

ツモらせてすらもらえません。さらには

(さつ) リーチっ
(腹) あ、今手が離せないので鬼さん代わりにツモってください
(鬼) はいよっと
(腹) ツモ、ペン3萬
(さつ) イカサマだー絶対イカサマだーー

代わりにツモらせてツモるなんて怪しすぎだー
こいつら、絶対コンビ打ちです。
しかし、自分の手がどうしようもないので、どうにもこうにも打破できません。

結局、最初から最後までゲームに参加するどころか聴牌すらままならず、7半荘でたった
6回しか上がれない始末です。ノー和了3回。
配牌とってツモって捨てて点棒払って、配牌とってツモって捨てて点棒払って。
無限ループの単純作業の繰り返しで、何のメリハリもありません。

これほど「麻雀を打ったぞ感」のない麻雀も久しぶりです。
まるで3人麻雀を観戦している人のような感じだなあなどと話をしていると、

(腹) さつさんを例えて言うとあれですね。
(腹) コントラクトブリッジで何もしない係の人。
注)ブリッジでは、親の対面はカードをオープンし、何を場に出すか親の指示に従うだけで対面の人自体は何もしない。

などと言い放たれてしまいます。
私は、自分の情けない状況もさることながら、この言葉は言い得て妙だと思いました。
だって、ブリッジって
コンビ打ちで敵をかっぱぐゲームなんでしょ?
語るに落ちたな、腹談。

2003.05.31(Sat) 結果:+8
[member] さつ、えり、たる、えびちゅ

この週末は、さつ最強伝説で有名なテニス合宿です。
しかし、行く前にさんざん
テニスだテニスだ楽しいなぁ♪などとたのしげに吹聴して回っていたら
雨姫様の怒りを買ってしまったらしく、台風を呼ばれてしまい
未曾有の豪雨でテニスができません。
仕方がないので昼日中から酒をかっくらって麻雀です。

打つためには4人必要なのでメンツを集めますが、3人はすぐ集まりましたが4人目が
なかなか見つかりません。
そこで爆睡していたえびちゅを叩き起こして、

(えびちゅ) 並べるくらいしかできないんですけどー

とかたわごとをほざいているのを無理矢理メンツに引き込みます。

メンツがそんなではやる前から勝ったも同然です。
あとの関心事はどれだけかっぱげるかだけです。
  :
  :
  :
騙されました。

場は最初から最後までえびちゅの独壇場です。
早いリーチに一発ツモ、
裏ドラは当然のように乗せてきます。

こんな麻雀、どっかで見たことがあるなあ、と酔っ払った頭で考えていたら、ふと
思い出しました。
そう、
忘れかけていた麻雀男の匂いではありませんか。
もー、それはそれは
プンプンとイカサマ臭が漂ってきます。
こんなところでまで麻雀男の生霊に悩まされることになるとは
思ってもみませんでした。
さつは、1回だけトップを取り、なんとかプラスを維持、底意地を見せて伝説は守られました。
でも、その陰でえびちゅにひどい目に遭わされてしまった人々に、心から合掌です。

2003.05.29(Thu) 結果:---
1年前、遠く地の果てに飛ばしておいた麻雀男が、1年の雌伏の時期を経て
戻って来るそうです。
1年の間に、私の知らないところでちょくちょく戻って来てはカモを相手に腕試し
を行い、人々を奈落の底に突き落としていたらしいという噂は小耳に挟んでいましたが、
本格的に帰任ということになれば、さつが再び地獄の日々を送る日も近いということです。

(satsu) で、帰任地はどこ?
(god) 堕悪先生んとこー

安心しました。さつの職場からは遠く離れた場所です。麻雀男に食い荒らされるのは、
私ではなくどうやら堕悪先生のようです。

(god) あー、でもね
(god) 仕事の関係上さつさんの近くにちょくちょく行くから
(god) さつさんとも打てるようになると思うと嬉しいです。

えーと、私は頭が悪いのでよく理解できないのですが、要するにこう言うことでしょうか?

交互にかっぱいでやるから覚悟しとけ

あげくにこのようなmailが麻雀男から届きます。

(god) 帰任の挨拶も兼ねてそちらに寄りますので
(god) 関係各位、よろしくお願いします。

彼はいったい誰に何をよろしくお願いしているのでしょう?
あっしには一体何のことやらさっぱりでございます。
簡単にかっぱげると思うなよちくしょう。

2003.04.21(Mon) 結果:+36
[member] さつ、カーニバル、カビ、警察、ますたー

以前、エースと警察などで打ったとき、エースが20分ほど遅れてきたことがありました。

(110) 集合時間に20分も遅れてくるとはどういうことだ
(110) 約束も守れないとは人間としての品性が疑われる
(110) 反省の意味をこめて誠意を示せ
などと口汚なく罵り、エースに全員分のビールを奢らせていました。

そして今日、やつは40分もの遅刻をしてきました。
当然、全員奢りビールを飲めることを期待します。
全員の期待の視線に気づいたのか、ヤツは言い放ちます。

(110) 遅刻して何が悪い、遅刻は何かの犯罪なのか?
(110) そんなことより遅れてでも来てやったんだからありがたく思え

あまりの暴言に全員が固まってしまいます。
その中で、さつは勇気を振り絞って反論します。

(Satsu) こないだエースが遅刻してきたとき、ビールを奢らせたじゃないか
(110) あー、あれ?あれは
(110) エースが奢りたかったんだろ。
(110) 俺はエースと違ってお前らに奢りたくもないし、奢る義務もない。
(110) そんなにビールを奢ってもらいたいならなぁ
(110) 俺をかっぱいで、その金で飲めよ
(110) できるんならな、わっはっは。

もともと傲慢な男だとは思っていましたが、ここまでの暴言を吐くとは思いませんでした。
遅刻しても反省もせず、こんな好き放題言い放つ人間を許すことはできません。
絶対に、ぐうの音も出ないほどかっぱいでやる!
と心に誓い、対局を開始します。

そんな事できるはずありませんでした。

前半はカーニバル先生のカーニバルモードが炸裂し、
・ドラ待ちカンチャンを一発ツモ
・2人リーチにドラ単騎で追っかけ、上がりきる
・暗槓して王牌から新ドラの単騎をツモり跳満
やりたい放題です。

中盤は、天誅を下したい警察男に飛ばされなす術もなく沈むしかありません。
最終半荘でようやく割れ目跳満を上がりきり、カーニバル先生を飛ばしてトップ、
これでようやくプラスになれました。

しかし結局、警察男に天誅を加えることも、警察男に反省をさせることも最後まででき
ませんでした。
麻雀の勝ち負けよりも、別のところでやられた感いっぱいの今日のさつです。
人間としての品性が疑われるのはいったい誰だ。

2003.04.09(Wed) 結果:-28
[member] さつ、処刑人たち

朝、いきなりお誘いmailが来ました。
麻雀はもとより、さつが計画したイベントが次々にドタキャンや天候不順などで潰れて行き、
例の多角経営の店や弁当屋まで行くと潰れているというツキのなさ
に、参加をためらいます。
すると、30分もしないうちに電話がかかってきました。

(幹事) もしもし、返事がないんだけど
(さつ) え、今検討中です。
(幹事) もう、一人外に出ちゃってて連絡がつかないんだよ、というわけで
(幹事) 君、強制参加だから

うまくワナにはめられた気分です。
勝てる気はしませんが、行くしかありません。

1回戦からいきなり例のツモツモ攻撃が炸裂し始めます。
カンチャンだろうがペンチャンだろうが何でもかんでもツモり、さつに反撃の機会は
まったくありません。
1,2回戦は、ヤキトリ回避が精一杯で、なす術もなくマイナスの海に
沈んでいきます。
3回戦中盤、奇跡のような割れ目満貫ツモでトップを取り、もう一度トップを取れば
海面に浮上できると思った4回戦。

またツモツモ攻撃でふらふらにされ、さつの持ち点はすでに11,000点です。
南場2局、親はさつでここで大きく上がれば復活の道はなくもありません。
リーチがかかりましたがさつにも親満の手が入り、ここはタコ勝負です。

(さつ) 勝負、5萬!
(処刑) お、出た出た一発でカン5萬。
(処刑) えーと、点数は、
(処刑) リー即一通ドラ1で跳満、12000点。
(さつ) 11000点しかありません、飛びです。

5回戦で2着を取り、負けを最小限にとどめてよかったなあ、などと感慨にふけって
いる時ふと気づいてしまいました。

リーチ一発一通ドラ1は満貫じゃないか!!!

カンチャンに一発で振り込んで頭が真っ白になっている時に
矢継ぎ早に点数を言われたので思わず信じてしまいました。

行かんでもいい試合に無理矢理駆り出され、飛ばんでもいい場面で飛ばされて
余計なマイナスを背負わされるはめになったさつは、やはり今日も
最低のツカンポです。

ひょっとして今までもこの手口で負け続けていたのか
と思うとどいつもこいつもイカサマ野郎に見えて仕方がありません。
誰か、私とヒラで打ってくれる人はいないのでしょうか?

2003.04.02(Wed) 結果:-48
[member] さつ、カビ、鬼、カーニバル

「年度が変わったので打ちたい」という鬼からのお誘いです。
どうやら今週末の花見に向けての資金稼ぎに違いありません。
返り討ちにしてやる!の決意も固く現地に赴きます。

1回戦はさつの天下です。盆と正月が一緒にやってきたような大騒ぎで、
やることなすことすべてがうまく行きます。
麻雀やっててよかったなあ(;_;)
と、心の底から思える瞬間です。

1回戦は当然のごとくさつの圧勝で終えました。
私でなくてもこれなら勝てるかもと思ったはずです。
しかし、この圧勝はこれから始まる処刑のための最後の晩餐
に過ぎませんでした。

2回戦は、さつの手配状況を読み切ったような絶妙なタイミングでのリーチ攻撃に遭い、
完全な一発振り込みマシーンにさせられてしまいます。
ノー和了のまま飛ばされ、チップなどもごっそり持って行かれ、1回戦の勝ち分など
この1局ですっかり吐き出してしまいます。

3回戦では、今度は3人がかりのツモツモ攻撃の嵐にさらされ、なす術もなく
最下位に沈みます。
4回戦も配牌バラバラ、ツモも最悪で、毎局流し満貫狙いに行くしか
やりようがない始末です。
唯一、ツモり四暗刻を聴牌するという大チャンスを迎えましたが、これもやはりツモる
ことができず、2回戦で派手に持っていかれたチップの回復もままなりません。

そして迎えた最終5回戦、ようやく配牌が少し回復し、久しぶりに勝てそうな雰囲気に
なってきた南1局。
序盤に割れ目の鬼がドラの8萬をポン。続けて6索をチーします。
明らかにタンヤオドラ3の16000狙いです。
中盤、カーニバル先生がリーチをかけてきます。安牌はありません。
仕方ないので2枚持ちの發をとりあえず落とすことにします。
とりあえずこの局はオリて、次局に期待です。

(Satsu) しかたないなあ、發。
(鬼) ロン!上がれる方。16000点。

ということはあれですか。
序盤でドラを鳴いた時点で發が出ないと上がれない牌姿だったわけですか?
それはもしかして、さつが2枚持っていて、リーチがかかれば落としてくると知った上
でのコンビ打ちだったのですか?
結局この半荘、プラスどころか飛んで有終の美を飾る始末です。
1回戦の勝ちがなければどこまで沈んでいたかと思うと、身の毛もよだつ思いです。

警察にやられ、鬼にもやられ、MLメンバは麻雀男を筆頭に
どいつもこいつもイカサマ野郎ばかりです。
さつが「かっぱぎ日記」を書けるようになる日は一体いつになることでしょう。
思えば思うほど気が遠くなっていくような気分です。

2003.03.27(Thu) 結果:-173
[member] さつ、警察、堕悪、金髪

2月に警察が、3月に堕悪と金髪が相次いで遠くへ転勤してしまったせいで、めっきり
開催回数が減りました。
かっぱがれなくてすんでいたのでそれはそれで幸せな生活でしたけど。

突然金髪から連絡が来ます。
(金髪) 私の転勤先で打ちます。堕悪と警察がマンマンして待っています。
(金髪) さつさんの電車賃は私が出すので来なさい。

麻雀の鬼どもの提案にしてはえらく気前のいい提案です。
行くのは結構面倒でしたが電車賃がただなら、と出向きます。
しかし
なぜこんなに気前よく電車賃など出してくれたのか、最初に気づいておくべきでした。

その半荘、序盤で満貫を上がり、トップ争いをしていました。
終盤金髪に大きくツモられて首位は諦めましたが、オーラスで2位、
2位確定を狙います。
そこへ最下位の警察がリーチです。
(堕悪) うー、勝負、6萬っ
(警察) 通しっ
(さつ) じゃ、筋で9萬っ
(警察) 一発、満貫の倍とチップ3枚っ
この一撃でもちろん最下位に転落です。
この2人のコンビ打ちを確信したのはこの瞬間でした。

ショックを隠し切れぬまま3回戦に移行します。
中盤、堕悪がドラの東をカンします。もちろんカンドラは東です。
イカサマ疑惑を騒ぎ立てようと思ったその瞬間、
(堕悪) あ、北単騎嶺上ツモですね
(堕悪) ダブ東嶺上ドラ8で3倍満ですか
(堕悪) 8000オールです

親の3倍満は12000オールだろバーカ
と、内心ほくそえんだ私の方が馬鹿だったことをその後身をもって思い知らされます。
なぜなら、そこで12000オールを取っていれば警察と金髪が飛んでしまい
私が2着になってしまうからです。
その後、きっちり堕悪は金髪と警察に振り込みまくり私の最下位を確定して
半荘を終了させました。

5回戦に至っては、その傾向がさらに顕著に発揮されます。
まず自分でツモりまくり、7万点近く持った時、警察は青息吐息の400点でした。後ひと押し
で飛び、私も2位で終われます。希望を持ったその時
(堕悪) 生牌だけど西っ
(警察) ロン、7800の倍っ


さらには、警察男の親リーチにダントツトップの堕悪が謎の追っかけリーチをかけた
挙げ句に振り込み、警察に点棒を与えます。
その時堕悪の手を見てみるともちろん
リーチをしなくても上がれる手だったことは言わずもがなのことです。

そうやって警察男に点棒を補給し、最後に金髪に振り込んでやはり
私の最下位を確定させてから半荘を終えます。

後になって
今日私はリーチをしたら一度も上がってない事に気づきました。
なぜなら
私がリーチをかけたらほぼその直後に
堕悪がツモるか堕悪が誰かに振り込むかしていたからです。
結果はさつの一人負け、
そりゃ電車賃払っても20倍以上で取り返せるなら
痛くも痒くもないでしょう。

コンビ打ちを実践するために私を遠いところまで呼び寄せたのだと気づいた時
改めて警察男への殺意が燃え上がるのを止めることができませんでした。

実際さぁ
コンビ打ちの通しと考えなければ
堕悪がしばしば3枚目の字牌を鳴こうか考える理由が説明つきません。
イカサマでなければ真のお馬鹿です。

あまりの露骨なイカサマに気分悪くなり、雀荘を出て他の連中を待たずに帰ったので
私の負け分がどのように山分けされたかはわかりません。
しかし、もうあんなとこには行かないと固く心に誓ったのは事実として明記しておきます。

2003.03.05(Wed) 結果:-31
[member] さつ、鬼、カビ、悪魔、Ω

ここの所毎週のようにお誘いをしていたのですが、ようやくメンツが揃いました。
しかし、集ったメンツを見てみると
とか悪魔とかカビとか、
字面からして人類の敵ばかりという濃いメンバー
ばかりです。
やる前からもう負ける気マンマンです。

1回戦、東1局で1回上がったっきりで、あとはなすすべなく飛ばされます。
2回戦では、起死回生の四暗刻聴牌しますが、当然のごとく
ツモれません。
4回戦では東1局のさつの親割れで鬼から満貫という奇跡のような
上がりをし、鬼を飛ばしてのトップを確信しましたが、、、
(oni) ツモ、2000,4000です。
とあっさり飛びを回避した挙げ句
(Ω) ロン、親満割れ目で24,000点。

コンビ打ちを思わせるような連携プレイで私をトップの座
から引きずり落とします。

これだけでももう死にたい気分でしたが、最終局に至っては、
東1局でいきなり15,400点も取られ、ちょこちょこ上がってようやく2万点まで
復活したら

(Ω) ツモ、跳満、親割れのさつは12,000点ね。

あとは1000点、2000点と小さな手にATMのように振り込み、
なす術もなく飛ばされてしまいました。

プロレスの世界では、
相手の力を10まで引き出した上で20の力で叩き潰す
のが真に強いレスラーの証明だと言います。

そう言う意味で、私は噛ませ犬程度の実力しかないのでしょうか?
悲しくて悔しくて、しばらく夜も眠れません。
昼寝しまくりです。

ほんとよかった、たった1回でもトップ取ることができて。

2003.01.27(Mon) 結果:+22
[member] さつ、処刑人とその仲間

温泉麻雀で知り合った処刑人の一人から珍しく誘いが来ました。

(処) ドイツから来る男が打ちたがっているので来なさい

たまたまこの日ドタキャン食らってヒマだったので、行くことにします。

相手の実力もよく知らずに卓を囲んだことを後悔するまでにそれほどの時間は不要でした。
ドイツ帰りの男もさる事ながら、処刑人がイカサマみたいな上がりを連発、
1回戦など8万点持ちのトップで、付け入る隙すらありません。
2回戦も3順目リーチのメンタンピンとか、カンチャン待ちの一発ツモとか
イカの匂いがたちこめます。
そんな中迎えた最終戦、さつは南2局を迎えて57000点もあり、ほぼトップ確定です。

しかし、、
(Satsu) 57000点かぁ、今回こそはトップかなあ
(処) 57000くらいでトップ取れると思ってる?、、、ツモ、跳満、さつは12000点。
(処) ツモ、満貫、さつは親割れで8000点。
(ド) ロン、3900の倍で7800点。

たった3局で3万点近く巻き上げられ、当然トップの座から滑り落ちます。
マジで泣くかと思いました。
オーラスで何とかツモ上がり、微差でトップを取れましたが、それがなければどれだけ
負けたことかわかりません。
しかし、結果は結果、プラスです。喜びいさんで精算に入ります。

(処) えーと、さつは+22か、場代が1500円だから、、、
(処) チャラだな。

我が耳を疑いました。
22−15=0ですか0ですかっ!!!
(Satsu) あのー、7ポイントプラスのような気がするんですけど
(処) あーそれね
(処) 10点以下は切り捨てにしてるから。

いや普通、22点を切り捨てて20にして払ってから精算なのででしょう。
5点は手元に残ると思うのが普通だと思うのですが…
結局、一晩打って、疲れただけですか…
負けたらきっちり取られ、たまに勝っても切り捨てられてしまう、、、
人生に徒労感を覚える今日このごろです。

2003.01.23(Thu) 結果:-251
[member] さつ、堕悪、カビ、金髪、腹談

堕悪からのお誘いです。
どうやら明日の給料日を前に一儲け企んでいる様子です。
(Dark) さつさん新年早々大負けしたそうですね。
(Dark) 今日もよろしくお願いします。

いきなり心にハンマーが浮かんでくるセリフですが、ここは
大人になって我慢です。
1回戦、2回戦と、その堕悪に天誅を加えました。ヤツは2連続飛びです。いい気味です。
残念だったのは
天誅を加えたのはカビ男であり、さつ自身は2連続3着
ということですが。
しかし、その2連続飛びの席に場替えで移動させられてからは悲惨の一言です。
リーチかけた後ひいてきた八筒、カンできるのにカンし忘れて振り込み
しかも、カンしたら嶺上牌でツモという最悪の展開です。
次の半荘では、何気なく振った5索に

(Dark) ロン、安めです。
(Dark) 混一小三元、親跳の割れ目で36000点
(Dark) どうしてを振らないかなあ

さらには、

(Satsu) リーチっ
(Dark) あ、聴牌した、でもリーチしないどこ
そして3順後
(Dark) リーチっ
(Satsu) なぜ今ごろ、、、ひー、ドラだぁ
(Dark) 一発です。
(Dark) 七対子ドラ単騎で親倍とチップください

わざわざ3順も待って、しかもドラ単騎でリーチするなど、明らかに変です。
イカの匂いがプンプンします。
結局トップどころか2着すら1度も取れず終了です。
終わった後の堕悪のセリフも心の琴線を逆なでします。

(Dark) 私は新年初打ちなんだからご祝儀くらいくださいよ。

わしゃ新年出社1日目からかっぱがれてるっちゅうに。
1月早々、こんなにかっぱがれていいのでしょうか?しかもイカサマされまくりだし。
もうやる気を失ってしまいました。
しばらく麻雀やめます。




(110) で、明日打たない?
(Satsu) やるやる。

やっぱ馬鹿ですこいつ。

2003.01.08(Wed) 結果:-23
[member] さつ、処刑人3名

「旧年中は大変お世話になりましたそういうわけで、
また今年もよろしくお願いします。というわけで打ちませんか?」
というお誘いが来ました。
丁寧な口調で心の逆鱗に触れるお誘いです。

しかしそれでも行ってしまうのは哀しい麻雀好きの性なのでしょうか。
しかしその思いに反してツモは絶好調、3回戦で2回もトップを取り、
+100 overという信じられない好調さです。
時間的に残り2回がせいぜい、連続で飛ばされでもしない限りは余裕でプラスです。

もちろん、処刑人相手にそのような読みなど通じるわけがありません。

(処刑人1) ツモ、跳満。
(処刑人2) ツモ、倍満。
(処刑人3) ロン、親跳の割れ目で36000。

もちろん2連続飛びで終わりました。

ほんの少しのプラスすら許してもらえない、まさに処刑人の名に恥じぬ恐ろしさを新年早々
から満喫させられてしまいました。

「今年もその調子でよろしくお願いしますね。」
いつか、いつかそのセリフ、
そっくりそのまま言い返してやる。

2003.01.06(Mon) 結果:-189
[member] さつ、マッピー、警察、腹談

(mappy) 新年なので打ちましょう
出社して早々、悪魔のお誘いがやってきました。
今年もまた恒例の初出社初かっぱがれなのでしょうか?
朝から気分が重くなってきますが、メンツが集まってしまったので開催は決定です。

開始早々、いきなりマッピーが快調です。何をどうやってもツモりまくります。
結局6回戦を行ってマッピーが4回、警察が2回という結果に終わり、
北風と太陽にいいようにマワされる哀しい旅人の気分
を思う存分味わう事ができました。
ツモは最悪、リーチをかけてもタコシャボの追っかけに一発で振り込んだり
挙げ句の果てには
5,7,9索から9索を整理した次のツモが盲牌した瞬間に9索と判明、怒りのツモ切りです。

(Satsu) 切った瞬間に9索かよ、くそー
(110) あ、その6索ロン、24000点。
(Satsu) えっ!?

見るとツモ切り牌は9索ではなくまごう事なき6索、
もう打牌どころか指の感覚さえままならないようになったようです。
絶好のカン6索をツモ切りしてしまうとは。
そのまま負けは嵩み続け、やはり初かっぱがれ達成です。
対戦終了後、やはり出ました恒例のアレです。

(110) なんだよ、ちょっとしか勝てなかったなあ
(110) いいカニ専門店があったのに
(110) これじゃ予約できないじゃないか

ああそうですか。
今度はわしの金で新年会(しかもカニ)ですか。
もう許さん。
いつか、いつか、警察男の
鼻の穴を毛ガニの足でゴシゴシしてやる。