お馬鹿なさつのお馬鹿日記です。

お馬鹿な日常を生きるさつのお馬鹿な行動を赤裸々に綴った日記です。
また今日も変わらぬ生き恥を晒して生きるさつならびにさつ以外の人を綴ります。
皆さんにもお馬鹿な経験や、回りにいるお馬鹿さんは沢山あるはずです。
みんなで 新それぞれのお馬鹿日記 を使ってお馬鹿な経験を語り合いましょう。
久保田 2006.10.10(Tue)

阪神には久保田と言う投手がいます。
ここ数年、抑えを任され、9回をぴしゃりと抑えて試合を終わらせることを
期待されて送り出される投手です。

今期2006年のペナントレースは最後までもつれています。
マジック4で首位を走る中日を2ゲーム差で追う阪神。残り4試合を1戦必勝体制です。
そして同点で迎えた延長戦、送り出されたのはこの男、久保田でした。

今年の久保田は、シーズン当初から結構打たれるシーンが多く、点を取られ、試合を逆転負けに
持ち込まれるケースが多々ありました。
しかも、今は骨折の故障明け、この終盤の緊迫した試合に投入するのはどうかとは思いましたが…

結果は、たった1イニングに6安打を集中という、
完膚なきまでのぼこぼこに打たれて負けました。

中日もこの日勝ち、マジックはついに2。
優勝はもう秒読みです。

久保田は、試合を勝って終わらせることを期待されて出てきた
はずなのに、まさか
試合ばかりかペナントレースを終わらせられる
はめになるとは思いませんでした。
(今日時点ですでにマジックは1)

悔しいので、今日からは彼のことをこう呼ぶことにします。
クローザー改め
ペナントクローザー久保田。
けっ、来年こそはがんばれよ、阪神。(抑えは久保田以外で。)

ちょいワル 2006.09.14(Thu)

最近「ちょいワル」がはやりらしいです。
もともとは「ちょいワルおやじ」のことで、ちょっとワルっぽい服装のおっさんを
さした言葉のようですが、、、

最近スポーツ新聞で、ボクシングの亀田興毅の話題が取り上げられていました。
あの疑惑の判定のことではなく、彼のファッションセンス
とかファッションに関するこだわりとかについてです。

それによると、彼は黒やシルバーが好きで、ファッションもそれにこだわっている、
スーツなども全部オーダーメイドで、さすがにシルバーのスーツで公式の場には行けない
ので、黒のスーツにサングラスにしているとのこと。

記事は、
「ちょいワル」にこだわる興毅
とかいう見出しになっていました。

いや、
ちょっと待たんか。

この男、ちょいワルどころのレベルじゃないだろ?
父親がボクシングを教えてなかったら
別の世界のプロ

になってたくらいのホンモノだと私は思うのですが。

こんなところにも、
試合と同じくらい本人と一般との認識の差があるのだなあ
と思いました。

映画 2006.08.23(Thu)

私は、映画が大好きでよく映画を見ます。
何曜洋画劇場だとか、何曜ロードショーとかももちろん、昼の映画、深夜映画も録画することも
しばしばです。
TV雑誌とかも見て、先々の放映予定や、自宅では見れもしない衛星放送の
放映予定のチェックとかもやったりします。

そんなある日、例によって衛星放送の映画放送予定をチェックしていたとき、こんな
放送予定リストが目に飛び込んできました。

7月28日
ロマンス・ホリデー   WOWOW
ミクロコスモス     WOWOW

でっかいでっかい野郎  衛星2

このリストを目にして、何の迷いもなく
ホモ野郎
の文字を見つけ出してしまったのは私だけなのでしょうか?


そして、
でっかいでっかいホモ野郎
を想像して((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルしてしまったのは
私だけなのでしょうかーーーー


そして、先生になった男 2006.07.26(Wed)

先生になりたい男と久々に会いました。

このシーズン、彼とはスキーに一度も行かなかったので、会うことがなかったのですが、
風の噂で、教員試験に合格し、小学校の先生になったらしいと言う話を
聞いていました。
夢がかなったと言うことで、とても喜ばしいことだと、私も私の回りもそれはそれは
喜んでいたものです。

が、この男、ひとつだけ心配なことがあります。
それは、想像通りのことですが、ちょっとお馬鹿であり、
それが原因で生徒たちから馬鹿にされないか、ということです。

いまどきの小学生、先生を尊敬なんかするわけありません。ただでさえそんな状況に、
若くてお馬鹿な男、となればひどいことになってしまう可能性が大です。

せっかくの機会です。その話を切り出します。

(さつ) 小学生たちには馬鹿にされたりしてないか?
(若者) いやー、馬鹿にはされてましたけど、もう大丈夫ですよ。
(若者) なんせもう

(若者) 辞めちゃいましたから。
(さつ) Σ(´Д`;)

どうやら、話を聞く限りによれば、就職してはみたものの、
すぐに至るところで本領を発揮し始め、生徒に馬鹿にされてしまい、
ついに辞職の決意を固めるに至ってしまったとか。
今は、会社員として転職し、普通に働いているとのこと。

(若者) 子供の相手なんてやってられませんよねー

とか言うに至っては、私は心にこう思わざるを得ませんでした。

「わかってたことじゃん…」

とりあえず、私は彼に祝福の言葉をかけてあげました。
(さつ) 何にせよ再就職おめでとう。
(さつ) 今度は会社員として、がんばれよ!


  :
  :
さすがに
(さつ) 今度は会社員として、
(さつ)
本領を発揮せずにがんばれよ!

とは、口が裂けても言えるものではありませんでした。
うーむ
やっぱり1年持たなかったか−
なあ、若者よ、厳しい現実が理解できてよかったなあ。

なぞかけ 2006.07.20(Thu)

麻雀男の話題で話をしていて、ひとつなぞかけを思いついてしまったので、忘れないうちに
ここに書いておきます。

麻雀男とかけて
スパイウェアと解く。

その心は?



実行するとお金を持っていかれる

スパイウェアは、日々やってくるmailに潜み、

件名:Your documents
添付ファイル:documets.exe


のような添付ファイルを実行すると感染し、ネットバンキングのパスワード情報などを
盗まれて口座からお金を持っていかれてしまいます。

麻雀男の場合は、

件名:Let's mahjong Today

のようなmailに潜み、思わず返信してしまうと感染します。
そして数時間後必ずお金を持っていかれるという
恐るべき破壊力を有しています。

ほら、考えれば考えるほど同じに見えてくるでしょ?

この
麻雀男スパイウェア説
を発見してしまった私はひょっとして天才なのかもとか思ってしまいました。

恐るべしトロイの木馬男。

勧誘電話 2006.07.13(Thu)

うちの職場にもたまに勧誘電話がかかってきます。
マンション経営だとか先物取引だとか、、、

そんなに儲かるなら他人に紹介なんかしてないで自分でがっぽり行っとけよ、とも思いますが、
今日もそんな電話がかかってきたようです。
電話を受けたのは職場の先輩、たまたま外出や会議で人が少なく、その受け答えはよく聞こえます。

(先輩) 私は興味ないですから。
(先輩) 迷惑です、他の人をあたってください。
(先輩) 勧誘はいらないです。


押し問答は延々と続きます。
そこで無理やり電話をぶった切らないのが先輩の優しさでしょうか。
でも、さすがに10分も20分も続くと、職場にも
「いーかげん早く切れよ」 の雰囲気が漂います。

さすがの先輩も、その雰囲気を察したのか、押し問答に嫌気がさしたのか、電話を切りにかかります。

(先輩) 私に電話しても無駄ですから。
(先輩) では、電話を切りますよ。
(先輩) じゃ、また。(がちゃ)

  :
  :(一瞬の沈黙)

ま、また?
ぶわはははははははは

職場に大爆笑が巻き起こります。
せっかく苦労して切った相手に「じゃ、また」はないだろー、わははははは。

そして爆笑も落ち着いてきた10秒後、かかってきた外線電話には、
先輩以外電話に手を伸ばすものは誰もいませんでした。

  :
  :
ちっ、普通の業者さんからだった。
また勧誘電話だったらよかったのに。

でも、本当にまたあの勧誘電話がまたかかってくることを、職場一同、切に期待しています。