お馬鹿なさつのお馬鹿日記です。

お馬鹿な日常を生きるさつのお馬鹿な行動を赤裸々に綴った日記です。
また今日も変わらぬ生き恥を晒して生きるさつならびにさつ以外の人を綴ります。
皆さんにもお馬鹿な経験や、回りにいるお馬鹿さんは沢山あるはずです。
みんなで それぞれのお馬鹿日記 を使ってお馬鹿な経験を語り合いましょう。
会員番号3番 2003.03.31(Mon)

去年末に書いた何がなんでも生き延びてやる同盟について
覚えている人はどれくらいいることでしょう?
現在会員数2名、新規会員を鋭意募集中です。特典は特にないけど。

この同盟の維持発展を図るため、いついかなる時もこの同盟について語ることが
発起人たるさつの使命です。
今回もまた、、、

(Satsu) やっぱりね、押し入れの中は禁断の聖域なのさ。
(Satsu) だから、あそこを整理するまでは死んでも死にきれないわけだ。

などと、なぜ死ねないかをアツく語ります。
すると

(Girl) その気持ち、よくわかるなあ
(Girl) 私もその同盟に入ります。

会員番号3番は彼女に決定しました。
同盟の拡大発展は喜ばしい限りです。

が、、、、
男なら、聖域の中身が何であるのかだいたい想像もつきますが、
彼女が押し入れに隠していると言う
親に発見されたくないそれ
と言うのは一体何でしょう?
気になって気になって夜も眠れません。

誰でもいいです。
さつがストーカーになる前に。
その子の家に忍び込んで
押し入れを家捜ししたい衝動に負ける前に!
彼女が何を隠したがっているのか教えてください。

早くしないと
たった3人なのに同盟は崩壊寸前です。
#鉄格子はいやだ

安眠枕 2003.03.26(Wed)

最近、枕がヘタってきました。
中にプラパイプを詰めてみたりいろいろ試してみましたが、どうしても元には戻らず、
低すぎて寝心地が悪くてしかたがありません。
もうこの枕もいいかげんベテラン選手なので、いっそのこと買い替えることにします。

近所のホームセンターとかを回って、一つ手ごろそうなのを見つけました。
大きさも形もほどよい感じで、値段は多少張りますが、そうそう買い替える物でもないし
それよりもこの枕のキャッチフレーズ
あなたに快眠をお約束いたします
に惹かれ、この安眠枕の購入を決意しました。

さっそく古い枕を捨てて、新しい枕に交換です。
これですっきりさっぱり心地よい睡眠を貪れるかと思うと心ウキウキ(死語)です。
  :
  :
  :
なぜでしょう?
快眠どころか
毎日のように
ギロチン台に乗せられるとかいう
悪夢に魘されるようになったんですけど。

首痛いし。

約束された快眠ギロチン台で実現されるものなのでしょうか?
首が痛いのは安眠の証拠なのでしょうか?

さつにはさっぱりわかりません。

また高い金払っていらんものを買ってしまったのかと思うと
悔しくて哀しくてあふれる涙が止まりません。
古い枕捨てるんじゃなかった、、、

おめでとう 2003.03.24(Mon)

エジプトの彼女、そして体重に問題があった彼女。
このたびは、検定合格おめでとうございます。

これで晴れて上級者の仲間入りです。

身体はもとより顔の修正もできたようだし、課題だった体重の問題
も何とかクリアしたようですね。

それもこれも、
さつの的確な指導の成果です。
感謝しなさい。

それと、
お礼の品は随時受け付け中です。

あ、そうそう、
さつの指導のもとに手に入れたその上級者の証は実践の場で試してこそ
価値があるものです。
ぜひともその美しいスタイルと上級テクニック
さつを存分に楽しませてください、グヘグヘグヘ
もちろんスキーですよ、スキーで

おもしろい話 2003.03.23(Sun)

「さつさん、何かおもしろい話をしてください」

何か集まる機会があるたびに言われる言葉です。
最近、特にどこからともなくここのURLが広まっているらしく、ますますこの言葉を
耳にする機会が増えています。
てゆーか毎週聞いてるし

私はここではっきりと明言しておきます。
君らの姿勢は根本的に間違っている!

なぜ私がこのお馬鹿日記をこんなに頻繁に更新できるのかわかっていないようです。
私がこれだけお馬鹿な体験をしているそのわけ、その理由はたった一つしかありません。

君らが常に何かをしでかしてくれるから
それを話題のネタにしているのに過ぎません。

君らがふつーに平凡な日々を送っていたなら、それは何の話題にもなり得ません。
そう、この日記の存続、そして「何か面白い話」の提供も、すべて
君らの努力いかんにかかっているのです。

だから、私はあえて言いたい。
これを見ている君、そして君、君も君も君も。
早く何かしでかしなさい。
そしてさらし者になりなさい。

おもしろい話を聞きたいなら、自分が何かやらかすのが一番早道です。
私は、君たちの活躍を心待ちにしています。

天然ボケ 2003.03.19(Wed)

スキー帰りの車の中の話です。
いろいろ馬鹿な話をして盛り上がったりします。

たいていは、この日記の中にあるエピソードなどを披露して、どれほど自分が馬鹿な体験
をしてきたダメ人間かを紹介する話が多いようです。
今回も、スキー宿での宴会も含めてほとんどがその話で盛り上がり、また例によって
みんなからダメ人間の烙印を押される会に終始したようです。
まあ、それでも皆さんに楽しんでいただければそれでよいことです。

そして帰途も終盤にさしかかり、今回のスキーの感想などを聞いたりします。

(Satsu) 今回は楽しんでいただけたかな?
(Girl) ええもう、大変楽しかったです。また行きましょうね。
(Satsu) ぜひ行こう、また教えてあげるよ
(Girl) ありがとうございます。こんな若輩者で
(Girl) ケツの穴の青い私ですがよろしくお願いします。

危うく飲んでたお茶を毒霧にしてしまいそうでした。
勘弁してください。
それとも、さつに指導されるたびに激怒してしまう、
器が小さくてまだまだ若い自分一言で表現したのでしょうか?

何にせよ、
今後、この子が何かまともなことを言うたびに
「そうは言ってもこの子
尻の穴が青いんだよなあ」とか
ひそかに思い出し笑いしてしまいそうな自分が非常に恐ろしいです。

ほんと、なんかすごい貴重な人材を発掘してしまった気がする。
てゆーか本人が見たらわし殺されてしまうかも

もっと指導しなければ。 2003.03.17(Mon)

またスキーに行ってきました。
いつもは講習を受けながら滑ることが多い私に、久々にフリー滑走が楽しめる機会です。
一緒に行った女の子にもワンポイントアドバイスなどをしながら、普段は味わうことが
できない先生気分なども味わえたりしてちょっといい気分です。

ふもとの方で滑るのもそろそろ飽きて来て、このスキー場一番の急斜面を制覇するために
頂上へのリフトに乗ります。

そしてたどり着いた急斜面、さつは何とか滑り降りますが、一緒に行った女の子はやはり
なかなかうまく行きません。すっかり怖がってしまい、ずっと後傾になって降りてきます。
これから検定試験を受けようかと言う人間が、例え急斜面とは言えそんなに後傾に
なってしまっていては受かる試験も受かりません。

後傾を修正するためには、どんなに怖くても体重を前に乗せるようにすることが肝心です。
一緒にリフトに乗った時にその辺を指導しようと心に決めます。

そして、、、
(Girl) さつさん、私どこを直せばいいんでしょうかねえ?
(Satsu) さっきから見ていたけど、急斜面になるとだめになっちゃうねえ
(Girl) 何が悪いんでしょう?
(Satsu) やっぱり、一番の原因は体重だな。
(Satsu) 体重を何とかすればもっとうまく…
(Girl) なんですってぇ!!!
なんだかまた怒らせてしまいました。

なぜ私がスキーを指導するとみんな怒ってしまうのでしょう?
不思議で不思議でたまりません。
間違ったことは言ってないのになあ。
そしてホワイトデー 2003.03.14(Fri)

そんなこんなしているうちに今日はホワイトデーです。
嫌がらせの品をくれた相手にもそれなりのアレを送りつけてあげなければなりません。
クサい臭いは元から絶たなきゃダメ、ということでカビキラーでも送りつけて
やろうかと考えながら打ち合わせを終えて自分の席にたどり着いてみると。

机の上にありました。それは、
無造作に置かれたクッキー。

意味がわかりません。意味がわかりません。
これを置いたのが誰で、一体何を意味しているのでしょうか?

単なる誰かの出張土産のおやつなら何も問題ありません。
もしも、万が一私の想像通りだったとしたら???

あまりの恐ろしさに、ここ当分夜道の一人歩きができそうにありません。
誰か、鉄製のぱんつを売っているところを知りませんか?
#ボウリングは好きだが、ボーリングはするのもされるのも嫌いだ。

続々・バレンタインデー 2003.03.12(Wed)

まだまだ引っ張ってます、バレンタイン特集。

代引きでバレンタインの贈り物をしようとしたとんでもないやつの話ですが、
「そんな金を払わされるくらいならお前を殺して俺も死ぬ」
などというやり取りの後、結局代引きにすることを諦めさせることができました。

そして何日かたったある日、待望の宅配便が届きます。
代引き騒ぎでかなり期待も薄れた感もありますが、
やはりプレゼントはプレゼント、ワクワクしながら封を開けます。

封を開け、そこに入れられていたものそれは、
包装もなくむき出しのまま入れられたプレゼント。

もう、チロル事件むき出しシリーズには慣れていますが、
そんなやる気のなさよりも驚かされたのが、そのプレゼントの中身です。

送られてきた品物、それはチョコレートではなく
消臭キャンデー。

一体どういう意味でしょうか?
やはりこれは

「彼女がいないのはお前がクサいからだ」
と言われているのでしょうか?

何にせよ、こんな嫌がらせみたいなシロモノを
危うく売りつけられるところだった
と思うと、ふつふつとこみ上げてくるものを感じずにはいられません。

よかったねえ、警察男。
あの世への道連れができて。

続・バレンタインデー 2003.03.10(Mon)

まだまだ続くバレンタイン特集です。
まさかこの話でこんなに引っ張れるとは。

義理チョコもあまりもらえず、せっかくもらっても警察男からのチロルチョコという
悲惨な話をまわり中に振りまき、自分の不幸を呪い、警察男への殺意をアツく語る
日々を過ごしていたある日、そんなさつに朗報が届きます。
そんな悲惨なさつに同情してくれる人もいたようです。

(Woman) 男に同情されるようじゃだめだよねー
(Woman) だから、私が同情してあげる、いいもの送ってあげるから待っててね

こんな幸せな気分を味わったのなど、一体何年振りのことでしょうか。
首を長くして贈り物の到着を待ちます。
しかし、待てど暮らせど贈り物は到着しません。
どうしたのでしょうか?品物の選択に時間がかかっているのでしょうか?
それとも郵便事故?
最初から送る気がなかったのか?などといろいろな考えが頭をよぎります。

ついに待ちきれず確認の連絡を入れることにします。

(Satsu) まだ来ないんだけど、どうなってるのかなぁ?
(Woman) あー、もうちょっと待ってくれる?
(Woman) 代引きの手続きに時間がかかって。
(Satsu) ちょっと待たんかコラ。

なぜバレンタインの贈り物の金をわしが払わにゃならんのだ?
それは何かの嫌がらせか?
それともこういうことか?

「愛が欲しいならてめーの金で買いな、わっはっは。」

最近、人の心が簡単に金で買える世の中になってきたとも言われています。
でも、愛を金で買うような時代になっちゃおしまいじゃないですか?
私は、私は、声を大にして言いたい。



愛っていくら?
21世紀万歳。

mail from 警察 2003.03.07(Fri)

前回の日記を見た警察男からさっそくお手紙が届きました。

---
From:警察男
Subject:おい。
内容:
これは大人買い+αのチョコを宅急便(ダンボール)
で貰ったので(めちゃいっぱい)
みんなにあげたのだ。
---

どうやら「さつだけじゃなくてみんなにあげたんだよ」というアピールをしたかった
みたいです。だからそんなに怒るなよという主旨でしょうか。

私は思いました。
ぜってー殺す。今すぐぶっ殺してやる。

一人でそんなに愛されやがって。
ダンボールとかでチョコをもらいやがって。
あまつさえわしに自慢mailを送りつけてきやがって!
その所業、万死に値すると思え。

どうせ同情するならなー
チョコではなくてくれた人の方をおすそ分けしやがれこの野郎。

バレンタインデー 2003.03.05(Wed)

今を去ること半月ほど前になるでしょうか、年に一度、恒例のバレンタインデー
今年も性懲りもなく訪れました。
こんな日なんかなくたっていいのにとか思っているのは私だけ
ではないはずです。

案の定、もらったものと言えば、
彼氏ありのおねーちゃんと、もうじき結婚する後輩からの義理チョコ
が二個っきりです。

いいのだいいのだ
どうせチョコなんか嫌いだーーなどと自分に言い聞かせながら
会社へ向かいます。
会社では、机の上にチョコレートが置かれていました。
例年は職場女性一同から明らかに義理チョコと分かる300円くらい
の包みが置かれていましたが、今年はちょっと違います。
机に置かれていたもの、それは

むき出しのチロルチョコが2個。

義理チョコだから別に多くは期待しませんが、
あまりに悲しすぎませんか、これ。
チロルチョコ1個10円。

大人買いしたって900円じゃないかー!!
わしへの義理は20円かいっ!!
注) 大人買い=単品ではなく箱ごと買うこと。チロルの場合1箱100個入り900円。

そんなことをわめいていると、そっと寄ってきた警察男がこうつぶやくのを
耳にしてしまいました。

(警察) ああ、これね
(警察) 義理チョコ一個もないようだったし
(警察) 俺からのおすそ分け。

この時、まともな義理チョコすらもらえない自分の境遇を哀しむよりも先に
警察男への明確な殺意に近い怒りを感じた
ということをここに明記しておきます。

男に同情されるようになったら人間終わりだ。

幸せぶち壊してやる 2003.03.04(Tue)

おやぢ6人で軽井沢に行ってきました。
コテージに泊まり、3人づつ2棟です。
夜は1棟に集まってぐでんぐでんになるまで大宴会です。

その夜も更けた頃、時間はよく覚えていませんが恐らく午前1時ごろだったでしょうか、
全員沈没寸前に泥酔状態になってしまったので宴会もお開きにしました。
寝るためには少し離れた棟に徒歩で帰らなければなりません。
おやぢ3人で仲良く帰ります。
帰り着いた棟では、なぜか鍵が空いています。誰かが閉め忘れたのだろうと濁った頭で
あまり気にも留めずリビングに向かい、電気を点します。

そこで何となく違和感を感じ、あたりを見回すと、そこには
買った覚えのない酒とか女物のウェアとかが
そこここに置いてあるではありませんか。

明らかに棟を間違っていることに気づき、足早にしかしあくまでも静かにそこを
立ち去ります。

その時扉の向こうの寝室には誰が息を潜めていたのか知るよしもありませんでしたが、
翌日、朝食会場に向かう送迎車で、その棟に泊まっていたカップルの姿を見た時、私は
心の底から確信することができました。

2人のラブラブでアツい一夜をぶち壊してやったと。
本当に宣言通り幸せをぶち壊すことが出来て本望です。

私はここで、声を大にして言いたい。
ざまあみろプリンスホテルと!!
そして
思い知ったか旅行会社と!!!

てゆーかラブラブするなら鍵くらいかけとけ!

はっ。
ひょっとして
見せたかったのか?
とすると
わしらの行動は
思うつぼか?思うつぼだったのかっ?!

もちろん、次の夜も棟を間違えてみましたが、どうやらチェックアウトして
しまったらしく、人の気配はありませんでした。

日本語って難しい 2003.03.03(Mon)

男女が深刻そうに何かを話し合っています。
恐らく彼らは恋人同士、彼女が何か悩みを相談し、それに彼氏が答えているような感じです。
何についての相談かはここからではよく聞こえません。
ただ、彼女が終始うつむき加減で、深刻そうな悩みであることは間違いなさそうです。

どれほどの時間が経ったでしょうか、今まで小さな声で話し合っていた彼らですが、
突然彼氏が意を決したように彼女に言いました。

(彼氏) 誰だって、やればできるんだよ。

彼は、落ち込んでいる彼女をそう言って励ましたのでしょうか?
その後の展開を見届けることが出来なかった私は、すごく気になります。

なぜならば、その言葉は
違うシチュエーションで使用すれば
責任逃れの開き直りの言葉
とも取れるからです。

先ほどの言葉をちょっとだけカタカナにしてみましょう。
(彼氏) 誰だって、ヤればデキるんだよ。
ほらね?

この2人の行く末はどうなるのでしょうか?
もう一度会ってみたいと切に願うさつです。
本当に、日本語って奥深いですよね。

痒いところに手が届く 2003.02.27(Thu)

男なら誰でも1度は目にしたことがあるであろうAV。

トゥナイトに萌え、
ミニスカポリスを食い入るように見つめ、
ギルガメッシュナイトで鼻血を流した

そんな諸兄が行き着く安寧の地、それがAV

しかしAVの中には期待外れなものが多く、せっかく買って(借りて)きたのにがっかり
させられた経験のある方々も数多くいるに違いありません。
全国3000万人(推定)のAVファンの諸兄が待ち望むもの、それはまさに
痒いところに手が届くAVなのではないでしょうか。

しかるに、そのようなAVにはついぞお目にかかったことがない人が大多数でしょう。
なぜなら、そこらにあるAVなどは結局その監督のツボを押さえたものに過ぎず、
俺の、この俺のツボを最初から最後まで押しまくってくれる
AVたり得ないからです。

そう、要は人任せにしていては満足行くものは得られないということです。
昔から言うではありませんか、
欲しいものは自分の手でつかみ取れ。

もうこうなったら、
かの有名なリンカーンのゲティスバーグ演説を真っ向から否定するかのごとく
俺様の俺様による俺様のためのAV(C)侍魂
を作るしか。

しかし、ここにあの侍魂でも為し得なかったそのAVを作った男がいました。
---
 海上自衛隊は26日、自作自演のわいせつビデオなどを販売したとして、わいせつ
図画販売容疑で逮捕、起訴された一等海尉を、同日付で停職60日の懲戒処分にした
と発表した。
 一等海尉は、インターネットで宣伝し、わいせつビデオを販売したとして逮捕された。
ビデオには、一等海尉と出会い系サイトで知り合った女性との映像もあった。
---

いやまあ、AVを作るのはいいんだけど
俺様の俺様による皆様のための裏ビデオ
なんか作っちゃったら
すぐ司直の手が回ることくらい気がつかなかったのでしょうか?
この男、ひょっとしたらホンモノなのかもしれません。

Shift the future 2003.02.26(Wed)

最近CMなどでこのフレーズをよく耳にしませんか?

Shift the future.

そう、日産自動車のキャッチコピーです。
意訳すれば「輝ける明るい未来へ」とかそういう感じでしょうか。

ところが、日産自動車といえば、かの有名なゴーン氏の社長就任以来、
経営の合理化の名のもとに、工場の閉鎖、販売車種の整理、販売店の閉鎖合併そして
大規模な人員整理(解雇)を断行するなど、厳しい経営方針を
打ち出し続けています。

私には、このキャッチコピーは、日産で虐げられている人たち、そして容赦のないリストラで
解雇されてしまった人たちの血を吐くような叫びに聞こえてなりません。

すなわち
Shit the future!(未来なんか糞食らえ!)

みなさんも耳を澄ましてよく聞いてみてください。
聞こえてきませんか?魂の叫びが。

基礎スキー 2003.02.24(Mon)

スキーを上達したい時、手っ取り早い方法は、誰かに教えてもらうことです。
具体的には、スキー場に行ってスキー学校に入る、などの方法があります。
その結果上達し、その成果が認められれば検定試験を経て2級、1級といった、
いわゆる上級者の称号を受けることができるようになります。

これは、オリンピックなどで見ることが出来る、回転や滑降などの競技スキーとは
一線を画した、基礎スキーと言われる技術で、その目的は、
スキーヤーが安全確実に楽しくスキーを行える技術の取得にあります。

世間一般からのスキー1級取得者に対する評価は、私からすれば
ワールドカップクラスの超人たちを見る目に等しく、
1級を持っていればどんな無茶でもできるなどというとんでもない誤解を
している人が多数いることに驚きます。

基礎スキーとは、ジャンプやモーグルなどの無茶をするためのスポーツ
とは違います。
先ほども言ったように、安全確実に楽しくスキーを行える技術ですので、私は
コブには行きませんし視界不良のゲレンデには出ません。
もちろんそれは私に技術がない事の証明ではなく、
ましてや
2,3本滑ってすぐ休憩するのも、
決して体力がないからではなく、すべては

安全確実に楽しく滑るための上級テクなのです。
みなさん、誤解なきようにお願いします。
ほんと、みんな
雪山をナメてはいけません。

てゆーかへたくそって言うな。(;_;)

さつの引越し物語 2003.02.21(Fri)

その昔、さつが引越しをした時の話です。
職場が移転し、通勤時間が倍増してしまったため、同僚が続々と職場近辺に引越しを
し始めました。
さつはそれでも1年近く頑張っていたのですが、朝は早起き、終電は早く終わり、
通勤時間は地獄の時間です。飲んだ日などは終電を逃し、後輩の家に泊まる
ことしばしばでした。

その後輩のアパートは、通勤に使う電車の線路脇にあったせいで
始発から終電まで、絶え間ない騒音と震動に悩まされ続け、まともに寝ることすら不可能
な状態です。

そのノイローゼになりそうな環境をよく知っていただけに、
線路脇のアパートだけはやめようという固い決意のもと、アパート探しを始めます。

不動産屋を巡るうち、発見しました。
最寄り駅徒歩10分、駐車場付き、値段はそこそこ、そして例の鉄道とは遠く離れ
その騒音や震動が聞こえることはありません。
見渡しても踏み切りはおろか線路さえも見当たりません。
もちろんその日のうちに即決です。

引越しも無事終わり、住んでみて1日目のことです。
いきなり騒音と震動に見舞われてしまいます。
明らかに電車の騒音と震動です。
そう、その瞬間まで私は気づいてはいませんでした。

すぐそばの地下に新幹線が通っていることを。

まさか、線路脇を避けて選んだアパートが
よりにもよって新幹線の線路脇だったとは。
しかもそこは、
新幹線がいい感じで最高速度に達する場所
らしく震動も騒音も半端ではありません。家鳴りがするほどです。

引越しに大金を使ったばかりでもう引越しをする金も気力もなく、
これからこの騒音とつきあって行かなければならないのかと思うと
悔しくて悲しくて枕の乾く暇もないほどです。

TOEIC! 2003.02.18(Tue)

うちの会社では、社員は強制的にTOEICを受けさせられてしまいます。
英語が徹底的に苦手なさつもその例に漏れることはありません。
去年買った「TOEICで600点が取れる本」が1年たっても
一度も開かれることすらなく放置させられているのが
やる気のなさを実感させます。

試験会場に向かっては見たものの、昨日飲んだ酒のせいで気分は最悪です。
スピーカーから流れる英語がいい感じの子守り歌に聞こえます。
半分意識不明になりながら、なんとか試験を終えますが、結果は
見るまでもなく最悪です。
恐らく今回は400点にすら届かない点数でしょうね。
ちなみにTOEICの場合満点は990点

試験が終わった後
(Satsu) 400点以下なのは確実だなあ、これじゃリーチもかけられないじゃないか
などとわけのわからないことを言っていると、、、
(麻雀男) そんなの、親割れで満貫あがればいいじゃないですか
とあっさり言い放たれてしまいます。

まず、簡単に親割れで満貫を上がれると考えているあたりがとってもイカ臭い感じが
しますが、そんなことより
990点満点のテストで24,000点を取れと言っている
あたりの無茶苦茶さが
とっても麻雀男っぽくていい感じです。
次回のテストでは、いっぱいいっぱい勉強して、ぜひ取ってみたいと思います。
2万4千点を。

三十路の前に 2003.02.17(Mon)

スキーの帰り、遠い道のりを家路に向かう長い時間、楽しみといえば
同乗者との楽しい会話でしょう。
一緒にスキーに行った女の子と馬鹿な話で盛り上がります。

(Girl) 私、そろそろ指導員の資格を取ろうかと思ってるんだー
(Girl) 体力のある若いうちに取っておきたいしねー
(Girl) 30になる前に絶対取りたいっ!!

ちなみに、基本的に指導員資格試験は年1回、3月です。

(Satsu) じゃあ、来年取りに行くのかな?
(Girl) えーとねー、まだそんなレベルじゃないと思うから、
(Girl) 来年修行して再来年受験かなぁ
(Satsu) ふーん、頑張ってね、ところで、、、
(Satsu) 君、年いくつだったっけ?
(Girl) 何言ってんの今更、
(Girl) 2月で28ですよー

どうせひとごとだからどーでもいいです。
でも、君の計画で行けば
30前に試験合格は絶対無理だと僕は思うけど
いつも何かをやらかしてくれそうな君のことだからひょっとしたら
2年後の受験日に29でいられる方法を編み出す
のかもしれないね。
心の底から思います。
せいぜい頑張れよ。

指導しなければならない。 2003.02.11(Tue)

スキーに行ってきました。
スキー協会の大御所とも呼ばれる人の直接指導です。行かないわけにはいきません。
総勢15名の大人数でぞろぞろゲレンデで指導を受けます。

その中で、一人の女の子に妙な癖が目立ちます。
それは、滑走中に顔がそっぽを向いているということです。
体は斜面に向かって正対しているのになぜか顔だけ横を向いているようです。
まるでエジプトの壁画のように。
普通はそれでは滑りにくくて仕方がないはずです。
こんな癖がついたままでは、上達もなかなか難しいに違いありません。
それならばここは一つ、先輩として指導をしてあげなければなりません。

たまたま、リフトにその子と一緒に乗った時に、思い切ってその話を切り出しました。

(Satsu) あのね、ずっと思ってたことがあるんだけど、
(Satsu) 君って身体はいいんだけど顔がだめだねぇ
(Girl) なんですってぇ!!!

なんだか怒ってしまいました。
いやぁ、スキーの指導って難しい。

デビアスの陰謀 2003.02.07(Fri)

エンゲージリングは給料の3ヶ月分ということは誰でも知っていますね。
実行できるかどうかはともかく。
これは、ダイヤモンドの売上促進を狙ったデビアス社の陰謀であることを知っている人
も数多いはずです。

もうかなり前になりますが、同じデビアス社が放った陰謀に
スイートテンダイヤモンド
というのがあります。
結婚10年目の記念日に、新たな愛を誓う証として贈るんだそうです。

でも、イマイチ世間には広まらなかったようですね。
というより死語と化しつつあると言っても過言ではないでしょう。
このキャンペーンの話を聞いた時に、私はキャンペーンの失敗を確信していました。

なぜなら
結婚10年目ともなれば
奥さんに財布を握られて自由になる金など1銭もない
に決まっている
からです。

案の定、陰謀は企画倒れに終わったようですが、
私がその時
古物に投資したがるのはマニアだけだろ
とかとも思ったことは、
口が裂けても言えません。

ま、要は日本のおっさんたちの現状を理解していなかったデビアスの負けだな

人間ドック 2003.02.04(Tue)

後輩が人間ドックへ行ってきたそうです。
人間ドックといえば、ある一定の年齢に達した人を対象に、身体に異常はないか精密に
検査するイベントです。
彼の会社では、近くにある大学病院に行って検査を受けるのが一般的です。

彼にとっては生まれて初めての人間ドック、いろいろ驚きの初体験だったようで、
いろいろな出来事をアツく語ってくれます。
人間ドックの検査で有名なのはバリウムを飲まされて身体を回される
ので有名なレントゲン撮影と、超音波測定です。

超音波測定は、胎児検査にも利用され、腹に超音波を通しやすいぬるぬるした液体
塗られて、測定器を腹に当てて超音波のエコーを拾うことで腸その他の内臓に
異変がないか検査するものです。
彼にとっては、これは想像以上の驚きだったようです。

(F) まさか、こんな大病院で
(F) 看護婦相手にローションプレイできるなんて!!
(F) 思わず欲情するところでしたよ。

(F) で、一生懸命田中邦衛の顔とか考えて何とか乗り切ろうとしたですけどね、
(F) 看護婦さんが言うんですよ、
(F) 「そんなに硬くしないで」って。
(F) ビビっちゃいましたよ、
(F) いや、結局腹筋が硬くなってたんですけどね。
(F) いやー、よかったよかった。

てゆーか、
人間ドックで発情するなよ。

手袋男 2003.01.30(Thu)

世の中に吹き荒れる不況の嵐の中、さつの会社も人減らしに必死です。
なるべく社員の新規採用を減らし、その分を短期契約社員でまかなおうとしているようです。
最近急激に契約社員が増殖し、さつ的に名前と顔が一致しない人の方が多いほどです。

そのような契約社員の一人に、なぜかずっと黒い手袋をはめて仕事をする男がいます。
サングラスがよく似合いそうな感じの男です。
職場が寒いわけでもなく、何のための手袋なのかとっても不思議で気になって気になって
仕事もろくに手がつかないほどです。
しかしなかなか本人に聞けるようなタイミングがありません。

仕方ないので、その人とよく一緒に仕事をしている警察男に聞く
ことにします。

(Satsu) あの人、なんでいつも黒い手袋してるのかな?
(警察) あー、あれ?そんなこと決まってるじゃないか
(警察) ヤツがスナイパーだからだ。

やっぱりこの男、頭がおかしいに違いありません。
でも、そんなくだらない一言に思わず爆笑してしまった自分が
ちょっとだけ情けないです。

戦隊 2003.01.29(Wed)

秘密戦隊ゴレンジャー。
子供の頃、一生懸命見たものです。さつもその頃はヒーロー物にあこがれる普通の少年
だったわけですね。
もちろん決して モモレンジャーのミニスカートに萌えたりはしてません。
いやほんと。

そして時は流れさつも大人になり、いろいろと考えるようになりました。
例えば
必殺技のボール回しは意味があるのかとか
子供が戦隊に入っているのはなぜかとか。

しかし、中でも一番納得が行かんのは、
5人で一人の怪人を嬲るのは卑怯じゃないか
ということです。

仮にも正義の味方ならタイマンで闘えよ、とか思います。
そんなことを思いながらふとTVをつけると、やってました戦隊モノ。
再放送みたいですがタイトルを見てみると、、、

「ジュウレンジャー」
じゅ、じゅ、10人で嬲るですかっ!!!
それは正義の実行と言うよりも、もうすでに
集団リンチなのではないでしょうか?
集団リンチを少年たちに堂々と見せていてもいいのでしょうか?
はっ、これはひょっとして
非力なやつは数に頼れという抗争の基本
子供たちに教えているのでしょうか?

などと言うようなことを話していたら、こんな話を聞いてしまいました。

(T) 最近は百獣戦隊ってのがあるみたいだよ

ひゃ、ひゃ、ひゃ、100人!!!

カラテとかでも、100人抜きができるような人はほんの一握りの達人だけです。
倒しても倒しても次から次へと湧いてくるレンジャーたちに、怪人は疲れ果て、精も根も
尽き果てて倒されるのに違いありません。
一度倒れたら最後、集団リンチの末に怪人は見るも無惨なミンチ
されてしまうのでしょう。
もし怪人が最後に一言叫ぶとすればこう叫ぶに違いありません。
卑怯者ーーー!!と。

考えれば考えるほど怪人が可哀相で可哀相で、さつは
溢れる涙が止まりません。

例のカレー屋 2003.01.23(Thu)

例のカレー屋が、最近ついに店員を減員したようで、最近は3名体制を敷いている
ようです。
ようやくこのままでは店が潰れてしまうということを自覚し始めたのでしょうか?
客の数は相変わらず多くて3人と、平行線のままですが、それでも
さつの提案を容れたかのように人件費を削減したことはよいことです。

しかし、さつにはひとつだけ気にかかることがあるのです。
それは
いつ行っても店長がいないということです。
普通に考えて、人員削減していった場合最後に残るのが店長なのでは
ないのでしょうか?
まさか最初に店長みずからを削減したわけでもないと思うのですが…
不思議な話です。
いぶかるさつの耳に、従業員の会話が断片的に聞こえてきます。

(従1) どこ行ったのかねえ?
(従2) どっかでパチンコやってるみたいだよ、出なくて悔しいってさ

ちょっと待ちなさい。
それは一体誰の話ですか。
まさか店長?
とするとアレですか。
店は店員に任せっきりで店の金で放蕩三昧ですか。
しかもかっぱがれまくってるみたいだし。
ひょっとして
5人でやってた方が店にとっては健全だったのかもしれません。
どんどん投げやりな方向に向かっているこの店に、さつは
開いた口がふさがりません。

いいかげん、この店には潰れてもらって、新しいカレー屋が入ってこないかと願う
自分に気がつく今日このごろです。

男と男で 2003.01.20(Mon)

毎年恒例のスキーツアーの計画です。
おっさん6名でスキーと言う名の泊りがけ大宴会を企画するのです。
昔は、民宿小松屋旅館(仮名)やら西山ヒュッテ(仮名)など安宿で宴会
というのがお決まりのパターンでしたが、最近は金に余裕ができたらしく、
金に任せていいホテルでドンチャン騒ぎが恒例化してきました。

去年などは会社を休んでニセコに行き、ホテル日航アンヌプリ
で遊んだ挙げ句にすすき野に繰り出して豪遊とかいう、
10万円コースをマンキツしたりもしました。

今年のターゲットはあの有名な軽井沢プリンスです。
日程も決まり、チケットの予約を取るために旅行会社を訪れます。
係のおねーちゃんがさわやかな笑顔で応対してくれます。

(Satsu) あのー、この日程で軽井沢プリンスを予約したいんですけど
(おね) わかりました、ご人数は何人で予約になりますか?
(Satsu) はい、6人でお願いします。
(おね) では2名3室でご用意できます。、男女比は3人3人でいいですね?
(Satsu) 男6人ですけど。
(おね) えっ、、、、(しばらく絶句)

なんだよなんだよ。
プリンスホテルにおっさん6人だと何か不満かよ。
そーだよそーだよ、どうせおっさん6人さ。
彼女がいなくて悪かったなあ、くそー
こーなったら、現地で泥酔して大騒ぎして
ラブラブカップルの幸せをぶち壊してやる。

ハーレム 2003.01.14(Tue)

男に生まれてきたからには一度は夢見る男のロマン、それはハーレム
回り一面に美女をはべらせ、かしずかせる、これに憧れない男はいないでしょう。

ハーレムに君臨する、それはまさに王様です。
美女たちをどのように嬲ろうが、どう虐げようが
王様の意のまま思いのままです。

どんなことでもできる絶対的権力、これがハーレムの王の特権なのです。
王に逆らう事など誰にも許されるものではないのです。

そこでふと思うに
王がM男だったら?
ハーレム王を囲むのはすべて女王様?

ハーレムで一番嬲られ虐げられ卑しめられているのが王様ということ
なのでしょうか?
王様の回りにはべる美女たちの仕事は、
王様をいたぶり、さいなむことなのでしょうか?

M男の憧れのハーレムというのはこういう事なのでしょうか?
もう、頭が混乱して何がなんだかわかりません。
ぜひとも誰か教えてください。

以心伝心 2003.01.11(Sat)

長年連れ添った夫婦がたどり着く境地のひとつに「以心伝心」があると言います。
心の通じ合った2人の間に多くの言葉は必要がない、ということですね。
だれもが理想とする境地です。
その境地を端的に表す会話として以下のようなものがよく言われます。

(夫) こないだあそこに置いたアレする用のアレを持ってきてくれんかな?
(妻) ああ、あれね、はいはい。


さつにもそういう以心伝心できる人がいます。
仮にAさんとしておきましょう。その人との会話では、以下に例示するような会話が
頻繁に発生します。

(Satsu) ねーねー、知ってる?
(A) あー、あの子が結婚した話でしょ?
(Satsu) な、なぜそれを。

(Satsu) 今日、モスバーガーで晩ご飯食べたんだけど
(A) スパイシーモスかな?
(Satsu) な、なぜそれを。

(A) 今度の試験、T君にサポートをお願いしようと思うんだけど
(Satsu) あー、一応聞いといたよ、OKって言ってた。
ある事象に対する反応もだいたい同じで、よくこれほど同じ反応ができるかと思うと
びっくりする事もしばしばです。
同じ話題を同時に切り出す事もしょっちゅうです。
これだけ考え方や反応が同じな人は滅多にいるものではありません。

ほんとに、マジで結婚を申し込もうかと思うほどです。



こいつが男でなければ。

俺の金を返せ 2003.01.04(Sat)

正月休みも残り2日、ヒマヒマの私は今日も今日とて一人寂しくコンビニ弁当です。
初詣などに向かうラブラブなカップルいつかぶち殺してやる
などとは露ほどにも思わず、弁当を買いにコンビニに出かけます。
そして、必要な物を買い、レジに向かいます。

(店員) えーと、全部で525円です。
(Satsu) じゃあ、1050円からお願いします
(店員) では525円のお返しです。ありがとうございましたー

家に帰ってから、弁当と一緒に飲むお茶を買い忘れた事に気づきます。
仕方ないのでもう一度コンビニへ向かいます。
先ほどの店員が暖かく声をかけてくれます。
(店員) いらっしゃいませー

さっきもらった500円玉を持って急いでお茶を買ってレジに持っていきます。

(店員) えーと149円になります
(Satsu) じゃあ500円から。
(店員) えっ?これ500円じゃないんですけど。
よく見るとそれは500円玉ではなく
50セント硬貨(およそ60円)ではありませんか。
驚いたのはむしろこっちの方です。
財布を見ても他に500円玉は見当たりません。
とすると、どう考えてもこのコインを渡しやがったのは
目の前にいるこいつ
に違いありません。
普段は弱気な小市民ですが、ここは意を決して口を開きます。
(Satsu) いや、これさっきここでもらったんですけど←やっぱり弱気
(店員) そんなことあるわけないじゃないですか、はっはっは。

(Satsu) 何だとコラ
(Satsu) わしが嘘つきだと!?店長呼べ店長!!!


と、心で絶叫しつつ
(Satsu) そうですか、じゃあ1000円から。
と言ったのは言うまでもない事でした。
新年早々見ず知らずのバイトのにーちゃんにいいようにやられて、今年もまた波乱に満ちた
不幸のこれが序章に過ぎない予感がしてなりませんが、今年もまたよろしくお願いします。