お馬鹿なさつのお馬鹿日記です。

お馬鹿な日常を生きるさつのお馬鹿な行動を赤裸々に綴った日記です。
また今日も変わらぬ生き恥を晒して生きるさつならびにさつ以外の人を綴ります。
皆さんにもお馬鹿な経験や、回りにいるお馬鹿さんは沢山あるはずです。
みんなで 新それぞれのお馬鹿日記 を使ってお馬鹿な経験を語り合いましょう。
クリスマスコンサート 2004.12.25(Sat)

クリスマスイブは、一人でごろごろしていたので大変悲しかったですが、今日はそうでもありません。
街に繰り出して楽しく激しく大騒ぎです。
街を闊歩するラブラブな男女を絶滅させてやりたい気分は昨日と同じですが。

さて、その大騒ぎする時間まで少し空いたので、ちょっと近くをほっつき歩いていると、
ちょっとしたホール(?)で知らない人がクリスマスコンサートをやるとかいうチラシを
配っていました。
無料とか書いてあったし、見ると人も少なく、暖かいところで座って暇つぶし
にはとても打ってつけだと思い、会場に入ってみます。
聞いてみると、内容は想像したとおり、「きよしこの夜」やら「アヴェマリア」
やらが歌われます。

そのあと、ヴォーカルのおねーさんの話が少しあり、
(おね) 次はイギリスのキャロルの"green sleeves"を歌います。

歌が始まります。


どっかで聞いたことがあります。
なんだろなあ
どこで聞いたんだろ。


あっ。
電話の保留音だ!

確かに時間つぶしのために入ったコンサートだけど、
まさか保留音を聞かされるとは。
ちょっとやられた気分になりながら、コンサート会場を後にしたクリスマスの夜のさつです。
どうせなら「エリーゼのために」とかも聞かせてくれればいいのに。

その曲わからないよー、という人のために、以下にURLを添付します。
いつまで実在するかわかりませんが、聞いてみてください。
green sleeves(オルゴール風味)

新築祝い 2004.12.11(Sat)

同期の男が家を買いました。
ぜひ見に来いということなので、酒を持って参上します。

もちろん酔いつぶれて新築の家を汚物で酷い目にあわせる
気も満々です。
当然昼から酒が進みます。
しかし、いつもは真っ先に酔いつぶれて隅っこのほうで丸くなって寝てしまい、
その寝姿が三角のおにぎりに似ていることから「おにぎり男」の異名を持つ
私ではありますが、この日に限ってはぜんぜん潰れません。

むしろホスト側であるはずの同期男のほうが言葉が怪しくなってきます。
挙句の果てには一緒に行った先輩がすっかり潰れてしまい、妻子をほったらかしにして
よだれたらして爆睡する有様です。

結局、新築の家を汚物でひどいことにするという野望は達成できませんでしたが、
ひとつすごい法則を発見したのでここに報告することにします。

誰かの醜態を目の当たりにした人は、
               どんなに飲んでも泥酔しない


焼酎をボトル半分とか開けても泥酔しないのは、
先にイッちゃった人を見たからしか考えられません。

ということで、私はここに
さつの泥酔則
と名づけ、これを学会に発表したいと思います。
来年のノーベル化学賞はこれでわしのもんだな。わっはっは。

ウェアを買う 2004.12.08(Wed)

そろそろスキーウェアがダサダサな感じになってきたので、新品を買おうと思います。
昔はセットで6万とかしたウェアも、スキーブームが下火になるにつれ、1万円台のものすら
見ることができます。

いろんな店を見て回った結果、気に入ったウェアがあったので、例のスポーツショップ
に行って話を聞いてみます。
が、、、

(店長) ない。(きっぱり)

店長にはさんざん別のウェアを勧められましたが、結局気に入ったものはなく、
仕方なく別の店で買う事にします。
その店は私が元いた職場の近くの量販店で、ポイントカードとかもあって、小物とかアクセサリ
系のものをそろえるのに重宝しています。
モノはもうすでに決めているのであとは買うだけ、レジに持っていって支払い、ルンルン気分(死語)
で店を後にします。
1万円台のウェアもある時代に税込み3万円のウェアは決して安くありませんが、
気に入った品が買えて満足でもあります。

家に帰ると、ポストにはがきが1枚入っていました。
差出人は、さっき行ってきたばかりのあの量販店です。

(店) 日ごろのご愛顧ありがとうございます。
(中略)
(店) 来年1月をもって閉店することとしました。
(店) つきましては

(店) 閉店セールとしまして来週より
(店) 値札よりさらに15%割引で販売いたします。


……
………
なんですとーーーーー!!

事態を理解するのにだいぶ時間がかかったじゃないか。
このたった1枚のはがきで、さっきまでのルンルン気分(死語)はすっかり吹き飛びます。
あと1日はがきが来るのが早ければ、あと1日ウェアを買いに行こうと思い立つ日が遅ければ、
あの店で買おうとさえ思わなければ、、、、
こんな哀しい思いをすることはありません。

これだけいつもいつも運に見放されているから、麻雀男にいつも酷い思いをさせられるのだなあ。
そういやここんとこ、早起きした日に限って電車が故障したり
飲み会の日に限ってもっと楽しげな飲み会に誘われたり。
ほんと、ロクなことがない。

駅で。 2004.12.01(Wed)

最近仕事で外出することが多いです。
そのせいでなかなか麻雀も打てません。
まあ、打てないのでかっぱがれないから幸せなのかもしれませんが。

電車で外出すると、切符を買わなければなりません。
切符を買うのに並ばなければならないのが面倒ですが、仕方がありません。
待っていると後ろから誰かに声をかけられました。
振り向くと知らないおじさんが立っていました。

(おじ) 君、切符買うつもりで並んでる?
(さつ) はぁ、そうですけど?

(おじ) じゃ、これあげる。

見ると、鉄道会社の株主優待の無料乗車券!
有効期限日だったのでおじさんにはもう使い道がなく、たまたま切符を買ってる見知らぬ
私を見つけて、くれたようです。
たった200円ちょっとの運賃ですが、生きていればこんないいことがあったり
するんだなあ、と人生のすばらしさを感じた1日でした。

ほんとに思います。
この人を見習えよ、麻雀男。
人をかっぱいでばっかじゃ許さんぞ。
麻雀男には人間の厳しさを教えられてばっかだ。

青年誌 2004.11.26(Fri)

知ってる人も多いと思いますが、少年雑誌の巻末広告というのは怪しい商品の通販の
オンパレードです。
エロビのモザイクが消せるマシンやら
服を透視できるメガネやら
あやしさ320%(当社比)の商品ばかりで、「こんなもん誰が買うのだろう?」とか
思うようなものばかりです。
あの有名な
シークレットシューズ(通称ひみつ君)
少年誌の巻末広告で売っていましたね。
でも、今も昔も広告を出し続けていられるということは、だまされて買うやつがいるという証明
ですよね。買う馬鹿もいるんですね恐るべし。
まあ、雑誌の購買層が少年なので、馬鹿みたいなものでも売れるということでしょうか。

そんなわけで青年雑誌を買ってみました。いわゆる「ヤングなんとか」ってやつですな。
その巻末広告を見たところ、めくればめくるだけ女の人が並んでいます。
安田美沙子、井上和香、小野真弓、、、って
サラ金ばっかじゃん。

雑誌広告から現代日本の世相を見たような気がしました。
要は
少年はニセ商品をつかむ馬鹿で、
そいつらが成長して青年になったら
サラ金地獄に足を突っ込むとかいう構造なんですなぁ。
もうだめだ、日本。

日朝実務者会議 2004.11.19(Fri)

現在、拉致問題で日本と北朝鮮がいろいろな交渉を行っているようです。
横田めぐみさんの夫と称する人が出てきたり、めぐみさんの遺骨と言われるものが出てきたり、
でもそれは偽者らしいという噂も飛び交い、情報が錯綜する中、何が本当なのか我々一般人
にはまったく真相が見えてきません。

なかなか協議はうまく進まないようですね。
新聞ではこのニュースをこのように伝えています。
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政府代表団は北朝鮮政府関係者を含む16人から拉致事件について事情聴取したが、
最終的な安否に直結する証拠は乏しかった。
政府は北朝鮮側の説明や提供資料について不服とし、協議を継続する方針だ。

---

そして新聞はさらに続けます。

---
代表団長は、北朝鮮側の説明に対し「疑問点、不明な点が多く残されている」と語り、
真相の究明にはまだ時間を必要とする見通しとなりそうだ。

---

まあ、政治的な話はどうでもいいのですが、
このニュースを見て、なんとなく思ってしまいました。

政府代表団長が薮中さんでは
いつまでたっても
真相は薮の中のままだなあ
シャレでもいいから団長は解決さんとかにすればいいのに。

夏の日の1993 2004.11.10(Wed)

久しぶりにカラオケに行きました。
一緒に行ったやつが懐かしい歌を歌いました。
「夏の日の1993」、もう10年以上前の歌です。この曲が出た当時、私もカラオケで
歌いまくったものです。

この曲、知らない人もいると思うので、歌詞を抜粋して下に記しておきます。

-----
夏の日の1993  By Class

1.
まるで別人のプロポーション Ah 水際のエンジェル
君は初めて僕の目に見せた その素肌そのセクシー

(中略)

こんなに一緒にいたのに
1993 恋をした Oh 君に夢中
普通の女と思っていたけど LOVE 人違い Ohそうじゃないよ
いきなり恋してしまったよ 夏の日の君に

2.
服の上からは計れないね Ah 色っぽいチャーミング
僕の視線を避けるようにいたね 意識してしまう

(中略)

宝の山だよすべてが
1993 ジェラシーさ Oh 君に夢中
僕には合わない人だと思った
Love 今日からは Oh とんでもない
不思議な気分にとまどうよ 夏の日の君に

-----

よく見ましたか?
この曲、いろいろ言葉を飾ってはいますが、
女の水着姿を見て発情した野獣の話
ですよね、要するに。

なんせ、この女のことは普段は普通の女と思っているばかりでなく、
僕には合わない人だとまで言われるようなどうでもいい人だったはずなのに、
水着姿を見ただけで
いきなり恋してしまったわけです。

そのあたりを要約すると結局
巨乳の人なら誰でもえっちしたいという意味のことを
全国ネットで叫んでいたわけですね、このClassって人たち。
いやー、じっくり歌詞見てびっくりしちゃった。

宝の山って、、、、何の山のこと?(*^_^*)

ハードディスクレコーダー(後編) 2004.11.08(Mon)

HDRを買えずにとぼとぼ帰ったその日。
TVを見ているうちに迎えた深夜。
深夜と言えばテレビショッピングの時間が始まります。
特に普段は見ることもないのですが、他に見たい番組もなく、なんとなく見てしまいます。
TVにはいつもの通りたかた社長が、軽快なトークで話をしています。

そして今日の目玉商品の時間です。
(社長) 今日はこちらのHDRをご紹介します。
なんですとー
すごいナイスなタイミングで、私の心は揺れまくりです。
(社長) HDにDVD,VHSまで見れるトリプルデッキです。
こういうのは欲しかったのですが、値段が高くて手が出ませんでした。
(社長) それがなんと79800円!
(社長) しかも、今お持ちのデッキを下取りに出せば1万円引きです!

私の心は大きく揺れます。

しかし、このタイミングでこういう私の心をわしづかみにする商品
を出してくるなんて。

こうやって全国のおじーちゃんおばーちゃんたちが商品を買いあさっていくのかーと
とても感心しました。

商品の内容もタイミングもあまりに完璧すぎです。
そのせいで、通販に対して不信感を持っている私ですら危うく電話をかけそうになってしまいました。
ジャパネット恐るべし、
たかた社長あなどるべからず
です。

まさか
たかたにまで監視されてる?

ハードディスクレコーダー(前編) 2004.10.27(Wed)

最近、深夜映画にハマってます。
B級映画は見てもつまらないとちょっと馬鹿にしていた部分もありましたが、実際見てみると
キラリと光るB級映画も多いですし、過去の名作とかも放映されていてなかなか侮れません。
しかし、VHSだと6時間しか撮れません。見てない映画がどんどんたまっていくばかり、
テープがビデオデッキの上に山と積まれてしまいます。

そこでふと頭の中で神がささやきます。「ハードディスクレコーダーを買うべし」
さっそく翌日金曜日、電器屋に足を運びます。

いろいろ並んだHDR,それぞれ長所短所はありますが、やはり
麻雀男のせいで生活が苦しい私の経済力では、重点はやはり価格です。
その時私の目に飛び込んできたものがあります。
新製品発売前につき投げ売り!
160GB級のHD/DVDレコーダーが4万6千円という破格のお値段です。
(普通は7万円とかする製品)

その場で即決しようかとも思いましたが、一応カタログ持って帰って比較検討した上で
じゃないと失敗したときのダメージが大きすぎます。
というわけで、家で一晩じっくり検討した結果、やはりこの機種でいいという結論を出し、
週明けにさっそく買いに行きます。

(さつ) すいません、これください。
(店員) 売り切れです。(きっぱり即答)

なんですとー!!
金曜にはあんなに山積みに置いてあったではないかー

そして店員は続けます。
(店員) 新製品ならほらこちらに。
(店員) 79800円ですが。
もちろんそんなもの買うお金も気力もありません。
うつむいてとぼとぼと店を後にするしかありませんでした。
他の電器屋でも同じ事を言われ、結局HDRを買うことはできませんでした。

昔からその傾向はありましたが、最近とみに、
願い事はかなわず、欲しいものは手に入らず、待ち人は来たらずです。
ほんとに
何をやってもうまくいかない。
くそー麻雀男め。

冷蔵庫を 2004.10.20(Wed)

その男の冷蔵庫は、1年以上も前から壊れたまんまになっているそうです。
特に修理するわけでもなければ買い換えるわけでもなく、単なる鉄の箱として
部屋のインテリアの一部になっているようです。

そのせいで、クーラーBOXとかで使う保冷剤の冷凍を他人にお願いするような
ありさまです。

常に極寒で冷蔵庫が不要とか、麻雀男に生活費を吸われて冷蔵庫どころではない
とかいうやむを得ない事情があるならともかく、
1シーズン40日とかスキーに行きまくり、あまつさえ高級車を乗り回し独身貴族を満喫している
ような男です。
我々極貧の庶民から見れば大金持ちだと言っても過言ではありません。
そんな彼に、なぜそんな不便な生活を続けているのか聞いてみました。

(男) 近くのコンビニに行けば、欲しいものはすべて入手できる。
(男) だから、欲しいときに欲しいだけ欲しいものを買いに行けばよい。
(男) ゆえに、冷蔵庫など不要だ。

(男) いわば、コンビニ自体が俺の冷蔵庫だ。

さすが大金持ちは言うことが違うなあ、とかちょっと感心したりもしましたが、
ちょっとだけ心配な事があったので、ここで忠告しておこうと思います。

そんなことを言って部屋に冷蔵庫も置かないようではなー
部屋で彼女に手料理を作ってもらったり
その後ムフムフしたりできないぞー
夏とか、朝の味噌汁に使う用の豆腐が腐ってしまうぞ。

彼の独身貴族がいつまで続くのか、今後も見守って行きたいと思います。

冷蔵庫が 2004.10.13(Wed)

かれこれ10年くらい使っていた冷蔵庫が壊れかかっています。
この冷蔵庫、いろいろなところにガタが来ていてだましだまし使っていたのですが、
さすがにドアパッキンがはがれかかっている状態では
もう限界間近です。買い換えなければ。

この冷蔵庫、買ってしばらくの間は順調に使えていたのですが、3年とか経ったころ
徐々に変調が始まりました。

たいていの冷蔵庫の場合、変調といえば「冷えが悪くなる」というところから始まると思われます。
暑い夏、冷蔵庫の設定を中冷とか強冷にしますよね?
私の冷蔵庫の場合、強冷にしたらハムが凍りました。
そして数年後の夏。
学習した私は中冷に設定しました。
すると今度は卵が凍りました。
私は唖然とするばかりです。

この日、私の冷蔵庫がシベリア号と名づけられたことは
ここに記さないわけにはいきません。

そして3年前の夏、ついに設定は弱冷になってしまいました。
もうこの下は霜取りか電源オフしかありません。

しかし、私のシベリア号の破壊力はとどまるところを知りません。
私は目を疑いました。
それでもお茶が凍っているということに。
どうやら冷蔵室の奥に入れたものは根こそぎ凍ってしまうという恐ろしい状態になってしまったようです。
それ以来、奥にはワインとかマヨネーズとか、凍らない系のものしか置けません。

そしてここ最近、ドアパッキンが壊れかかっているせいで、さすがのシベリア号の破壊力も
ようやく衰えを見せ始めました。
奥に卵を入れても凍りません。

なんか、そういう状態を見るにつけ、
買い換えるのは、も少し後にすっかなーとか思ってしまうのは
やはり
麻雀男に強いられた貧乏生活のせいでしょうか。
あまりの哀れさに、我ながら涙がこみ上げてきそうです。

トイレにて 2004.10.04(Mon)

さつの職場のトイレには、あさがおが3つ咲いています。
しかし、ほとんどいつものようにそのうちの1つが故障中です。
今日もまた「使用禁止」の張り紙が舞っています。
同じあさがおが故障するのならまだあさがおや下水の調子が悪いのかなあ、とか思うのですが、
故障するあさがおは毎回違うものです。
しかも、さつのいる階のものだけがよく壊れ、ほかの階のものはとても快調です。

なぜこんなに故障しまくるのでしょうか?
原因は水周りの調子にあるような気がしません。
問題は人間なのではないかと疑ってしまうのは私だけではないと思います。

あさがおに向かってスライムのようなただならぬ何かを放出して、
あさがおを詰まらせてしまう人間がいるのではないのでしょうか?
そうでないと、この怪現象に説明がつきません。

最近、血液がどろどろとかさらさらとか、そういうことが話題になっていますが、
尿は血の成れの果てということを考えれば、
下水を詰まらせるほどのそれ
も、あながち信じがたい話ではないのかもしれません。

でも、もしそれが本当なら、私は本気で思います。
あさがお詰まらせてないで病院行けと。
早く行かないと死んじゃうよ。