2008.12.09(Tue) 結果:-79
[member] さつ、カビ、オニ、ますたー

朝、いきなり連絡が来ました。
(ますた) こないだ、麻雀男がまたかっぱいだらしい。
(さつ) それで?
(ますた) おれもやりたい。
(さつ) だから?


(ますた) お前がメンツを集めろ。

えええええええええ。
なんで、わしがねぎとこんぶを抱えて鍋の前集合
みたいなことをせねばー
  :
  :
というようなことを思いつつも、メンツを集めてしまう哀しい性が腹立たしいのですが。

案の定、卓上ではいつも通りの展開が繰り返されます。
親になってはツモられ、割られてはツモられ、いきなり1回戦からヤキトリで最下位、
2回戦にいたっては

1度も振ってないのに残り1500点まで
追い詰められてしまい、オーラスで、 ラス確定の1300を上がるしかありません。

あげくに、イカサマ疑惑が絶えないオニに至っては
2回連続カンチャン一発ツモという荒技まで
飛び出す始末です。

最終半荘で何とかトップを取り、マイナス3桁だけは免れましたが、
やっぱり、思った通り
ダシを抱えて熱湯風呂
だったなあと、やっぱり思った通りだったなあ、と思いました。

しかも、帰りの電車の中で
(オニ)トータルトップの麻雀男には遠いなあ
とか言ってました。

そんなこと言うなら直接対決しやがれこの野郎

とか思ったのですが、そんなことを言うと

(オニ) ではメンツ集めしてください
とか言われそうなので、言うのをやめておきました。

2008.12.02(Tue) 結果:-16
[member] さつ、カビ、オニ、処刑人

テニスの予定だったのですが、3人しか集まらないようなので、ちょうどオニからの
お誘いもあったということで、打つことにしました。
しかし「集まらないようなので別の企画に行く」連絡をしたとたんに人が集まり始め、
結局テニスは開催。
けっ、テニスいっときゃよかったー、とか思いつつ開戦です。

1回戦、幸先よくトップを取り、2回戦もオーラスを迎えて大きくトップ、これで今日の負けは
なくなったかな、と思った瞬間でした。

(オニ) ロン、200点差で逆転ですね。

あえなくトップから引きずり降ろされ、ここからケチがつき始めました。
4回戦も幸先よくあがれて3万点を超え、そこからリードを広げていこうとさらに上がりを
狙います。
そこへ、いきなり来ました。

(オニ) ロン、ハネ満。

トップからいきなり3着に叩き落とされ、ここからプラスに転じるためには、さらに上がりを
狙って行くしかありません。
そこに、大物手が入ります。
11133457899東(4)
下手すれば九連になる手です。割れ目だし64000点か?とかドキドキしながら手を進めます。
そこへ、3枚目の3索を引いてきます。
少なくとも清一のめどが立ちました。当然4筒切りです。
しかしそのあとのツモがよくありません。
1筒、4筒とツモ切りを続け、さらに続いて7筒をツモらされます。

(さつ) スジ地獄か、このヴォケがぁ
と叩ききった瞬間です。

(カビ) ロン、タンピン三色、親割れで2万4千。

地平線の彼方にぶっ飛ばされたのは言うまでもありません。

そして6回戦。また序盤で上がり、トップを驀進していた私ですが、幸せは長く続きません。
(処刑) ロン、12000点。
(カビ) ロン、80000点。
(オニ) ロン、8000点。


すかさず、飛び寸前まで追い込まれます。
結局この場も最下位に沈み、トータルマイナスになってしまいました。
点数的には-16ですが、場代なども含めれば結構な金額になってしまいました。

とぼとぼと帰る道すがら
テニスやってたら
もっと安く楽しい夜だったなあ
と、後悔しきりな私でした。

テニスに行った都都逸からは
「いやー楽しかったなあ、きのうは」
とかmailくるし。
しくしく。

2008.10.25(Sun) 結果:-97
[member] さつ、カビ、エース、処刑人

処刑人に無理やり連れて行かれてまた芝刈り&麻雀です。

すでに処刑人からは
「行かない?」という誘いではなく
「いつがいい?」などといったすでにさつの参加は確定という、拉致まがいのmail
しかやってこなくなってしまいました。

案の定、ゴルフでもひどい目に遭わされます。

そして例によって麻雀が始まります。
ハイエナどもは1回戦からエンジン全開です。
3連続ハネ満ツモとかいう荒技をいきなり繰り出し、
仕上げの一撃は
(カビ) ロン、ハネ満の割れ目。

もちろん、ノーホーラ飛びです。

そして、次の手が始まります。
次はチップ奪取作戦のようです。
最初は、ちまちま一発ツモで1枚ずつ奪って行っていましたが、
だんだんまどろっこしくなってきたのでしょうか、だんだんあからさまになって行きます。
それは、
追っかけリーチで一発振込み
というイカサマにまで発展して行きました。
(さつ) リーチっ
(エース) 追っかけっ
(さつ) ひー、ドラ、いらんっ

(エース) 一発ハネ満、チップ3枚。

こんな明らかなイカサマを2回も3回もやられた日にはやる気も失います。
あとは、カビや処刑人やらにいいようにマワされて点数を失う
だけの作業が続きました。

ようやく開放してもらえた時には、心はくじけ、涙は枯れ果て、オケラにされた後でした。

そして、ようやく家に帰してもらえた時、処刑人の口から出てきた言葉は
では次回は11月、よろしく

でした。

まだ足らんというのかー
しくしくしくしく。

2008.07.19(Sat) 結果:-101
[member] さつ、エース、処刑人x2

処刑人に誘われて芝刈り&麻雀です。
芝刈りは、最初からレベルが違うので勝ち目がありません。
例によって一人負けです。

終わったら麻雀ですが、これもレベルが違うので勝ち目がありません。
もう、なんでこんな場所に来てしまったのだろう
という後悔で脳内はいっぱいです。
しかし、当然のごとくいつものように
(Ace) 帰りたいなら歩いて帰れ
というわけで麻雀に付き合うしかありません。
この人たちはです。

1回戦は序盤順調に上がりを拾い、トップをひた走っていました。
しかし、そんなことを最後まで許してくれるような人たちではありません。
例によってツモ攻撃からダマテン狙い撃ち攻撃を繰り出し始め、
2位に転落。

2,3回戦はろくにあがることもできず、3位をキープするのがやっとです。

そして迎えた4回戦。時間的にもこれが最終戦です。
つまり、かっぱぐ機会はこれが最後。
鬼どもが本領を発揮し始めました。

(処刑1) ツモ、満貫。
(処刑2) ロン、満貫。
そしてとどめは、
(Ace) ロン、親ッパネの倍。
そんな点棒などあるわけがありません。
泣きそうになりながら清算をする私に、処刑人はこう言い放ちました。
(処刑) そういや、こないだの貸しが200pts分あったね。

油断したら
借金のカタにゴルフバッグを奪われそう
な勢いでした。
ちょうど財布の中身と精算額が同じでよかった。

いやいやいやいや。
そんなのいいわけないじゃないかーくそー
今度こそは、今度こそはー
負けても払わん。
負けるの前提なのがちょと悔しいが。
2008.06.13(Fri) 結果:-199
[member] さつ、オニ、デルフィン、麻雀男

朝、デルフィンから結果報告のメールがありました。
要約すると、
(delphin) 昨日、130くらい勝ちました。

すかさず麻雀男からメールが来ました。

「デルフィンさん勝ったんですねおめでとう」というメッセージとともに

(麻雀) 私は昨日400くらい勝ちました。
(麻雀) 勝ちって、こういうのを言うのではありませんか?

とかいう、とても挑戦的なことも書かれていました。

これに激怒したデルフィンが、麻雀男に挑戦状を叩きつけた結果が今日の開催です。
てか、こんな決闘に巻き込まれた私とオニがとってもかわいそうです。

大魔神モードのデルフィンのツモ力はすさまじく、
どんな手でもツモってしまいます。
カンチャンでもペンチャンでも何でもかんでもリーチ、そしてツモ。
この破壊力にはついていけません。

しかし、麻雀男も黙ってはいません。
得意のイカサマ力をいかんなく発揮し、
ツモにツモを重ねて行きます。

アオリを食らったのは私とオニです。
なすすべなく点棒を減らしていくのみ。
こんな場にいたこと自体が不幸の極みです。

最終的には、199ptsもかっぱがれてしまい、しくしくしながら帰途につくしかありません。
そんな私に麻雀男の言葉が突き刺さります。

(麻雀) いやー、さつさんよかったですね
(麻雀) マイナスが200行かなくて。

この瞬間、
いつか、麻雀男をぶっ殺してやると思いました。
あっ、殺人予告で通報されてしまうー

2008.05.31(Sat) 結果:-22
[member] さつ、ヤスミン、バキューム、ゆうじ

恒例のテニス合宿が今年も始まりました。
第1回目で、とても盛況です。

毎年恒例、この第1回目は麻雀好きが集います。
(ゆうじ) おい、やるぞ
ってわけで、さっそく始まりました。
私は麻雀好きの方々が卓を囲んでいるのを眺めながら酒を飲んでいただけだったのですが、、、
一人抜け、二人倒れしているうちにメンツが足らなくなってきたらしく、

(ゆうじ) おい、お前も来い

あまり入りたくなかったのですが、ここまで言われたら仕方がありません。
とりあえず参戦します。
まあ、このテニス合宿ではたいてい勝ってたし、普通にやってりゃ勝てるだろ、と
相手をナメていたというのもあります。

そして、対面には、わたしのテニス仲間で、麻雀初心者を自称するヤスミンが座りました。
しかし、こいつがとんでもない食わせものでした、、、、

(ヤス) リーチ、あっ、一発、8000点
から始まり、
(ヤス) あれあれ、これツモ?いくら?
(ヤス) え、跳満?わーーーい!!

そして
(ヤス) あっ、またツモった、わーいわーい。

無邪気に大物手をツモり続け、一人で
麻雀天国をマンキツしていました。

わたしはなすすべもなく、点棒を渡し続ける支払いマンと化している
しか方法がありませんでした。

こないだ、テニス合宿に麻雀男が参戦してから、
最強伝説は崩れ、勝つことができなくなってしまいました。

今ではすっかり、合宿メンバーが麻雀男の薫陶を受けてしまい、

「さつ、恐るるに足らず」

の雰囲気まで漂い、勝つどころか連敗が止まらない有様です。

くそー麻雀男めー、どこまでわしを阻むつもりだー、ユルセン。

2008.05.26(Mon) 結果:-290
[member] さつ、処刑人x3

(処刑人) 給料が出ただろうから麻雀をする。来い。
のっけからこれです。
私の財布は常に狙われているようです。
それに行ってしまう私も私ですが…

開局早々からいつも通りの展開です。
東1局目から24000点を振り、青息吐息の状態で満貫ツモを食らって飛び。
もう、哀しいのを通り越して笑うしかありません。

その後もまったく上がれることがなく、3着4着を行き来する展開。こないだのΩ祭りに
続いて今日は処刑祭りが続きます。


・処刑祭り1
配牌がばらばら、三元牌が1枚ずつ孤立しています。
先にオタ風の孤立牌を切ってるうちに3順目リーチ。
安牌は何もありません。とりあえず三元牌に手をかけるしかありません。
(さつ) 中!
(処刑) ロン、16000点。飛びだな。

どれを選んでもよかったのに、まさかそんな…

・処刑祭り2
配牌はやはりばらばら、風牌がいくつかと、2,5,8萬が孤立しています。
萬子が1枚も来ない中、まず風牌の整理を終えて、面子の整理に入ろうとした5順目に
リーチがかかります。
やはり安牌は1枚もありません。
どうせ危ない橋を渡るなら、手を進める方向でやるしかなく、孤立牌を切り出します。

まず2萬を通し、
続いて8萬を通し、一向聴にこぎつけました。
ここで絶妙の牌を引き、絶好の聴牌です。

南2局7順目 西家割れ目 持ち点14000点
2234488(4)(4)(5)(5)(6)五 ツモ3 ドラ8

2,8萬は通っているので五萬は中筋、まず通ります。
リーチして6筒が出てくれば、
メンタンピン二盃口ドラ2で倍満です。

(さつ) リーチ、五萬!
(処刑) ロン、16000点。飛びだな。

おそらく私が阿佐田哲也でも五萬切ってリーチだったでしょう。
どうしようもありません。
終わって見れば結局1度もトップどころか2着もないという完敗ぶり。
身ぐるみ剥がされてもまだ足りません。

(処刑) では近いうちに再戦してその時に清算だ

ああああああああ
麻雀男ばかりか処刑人にまで処刑人にまでこんなことにー
もうだめだ、この負の連鎖からは逃れられない、シヌ

2008.05.22(Thu) 結果:-50
[member] さつ、Ω、処刑人、カビ

(処刑人) こないだはΩ祭りでひどかったのでリベンジする。
(処刑人) 企画せよ。

こんなmailがやってきました。

私も前回はとっても悔しい思いをしたので、リベンジしたい気持ちはマンマンです。
早速前回のメンバーを招集します。

さて、試合が開始されますが、今回は前回と違ってとても静かです。
大きな手が飛び交うでなく、一発が舞い飛ぶわけでなく、淡々と場が進んで行きます。
しかし、リベンジを誓って発起した処刑人が連続トップで着々と首位固めをして行きました。

私はと言えば、振るわけでも上がるわけでもない、
「単なるいるだけの人」
状態で、2位や3位をうろついているだけです。

そして迎えた最終半荘の最終局。
私は4万点を超えてトップをキープしています。
ここでトップをキープし切ればほぼチャラで終えることができると期待していたその時。
(カビ) ツモ、ハネ満。
この一撃で私はこの半荘の首位どころか、チャラへの希望も打ち砕かれ、結局
いつも通りのトータル最下位
で麻雀を終えました。

まあ、この程度の傷ですんだので、よしとするしかないのですが、帰り道

(処刑人) 結局いつも通りの結果だったねえ
などと言い放たれてしまったのがとても悔しかったです。

次はお前をかっぱいでやるーーーーしくしく。

2008.05.01(Thu) 結果:-107
[member] さつ、Ω、処刑人、カビ

(Ω) GWで暇なのでやるぞ

事の発端はこの一言でした。
GWだけどみんな会社にきているし、人が少なく帰りやすいので開催はすぐに決まりました。

開局早々24000点をツモるなど絶好調の私です。
東3局で処刑人から16000点を直撃し、飛ばしました。いきなり巨大なトップです。
これで波に乗って、今日は大かっぱぎの予感が漂い、期待に胸を膨らまします。

しかし、よかったのはここまででした。
2回戦以降は、Ω祭りの始まりでした。
2、3回戦と連続して飛ばされ、1回戦の大トップなど一瞬にして吐き出し、それどころか
海面深く沈んでいきます。
その間にもΩは3連続トップなど、プラスを順調に重ねていきます。

あがいてももがいても深みにはまるだけ、
底なし沼で麻雀をやってるような気分に襲われます。
Ωが3順目、4順目でリーチ、それをペンチャンだろうがシャボであろうがツモられまくり
では打つ手がありません。
ベタオリしてΩ祭りが過ぎ去るのを待つしかありませんが、祭りはいつまでも終わりません。

結局この日1日は、終わるまでずっとずっと
Ω祭りだわっしょいわっしょい
の祭囃子が絶えることはありませんでした。

戦い終わって祭りも終わり、意気揚々と引き上げるΩを、3人はすっかり寒くなった懐を抱えて
見送るしかありませんでした。

このΩにリベンジをしたいと思う日は果たして来るのだろうか…
Ω祭りに心を折られた一夜でした…

2008.04.28(Mon) 結果:-150
[member] さつ、エース、処刑人、同僚男

2月ころ、処刑人から連絡がありました。
(処刑) GW中日に休みを入れてゴルフ&麻雀だ。予定しとけ

2月からGWの予定などたっているはずもなく、断ることもできませんでした。

そして、ゴルフでは当然のごとくひどい目にあわされ、その時点ですでに麻雀も勝てる気が
しませんでしたが、行かないわけにもいきません。
(エース) 麻雀に行かないなら交通費4倍払え
などと、ひどすぎます。

さて、その麻雀ですが、
いきなり処刑人に親満の割れ目を振って飛び、
心を折られてしまいました。

2回戦でトップを取って飛んだ分を取り返すことができましたが、そのあとはいいところは
何もありません。
4着3回、3着1回と、マイナスにしかなりません。

そして夜も10時ころになり、やめるか続行かの選択を迫られます。
(エース) 完全最下位のさつに決めさせてやる

などとエースは余裕綽々でした。
やめて帰りたかったのですが、このエースの余裕を見返してやりたくなってしまい、
続行を選択してしまったのは、やはりまだまだ未熟だからでしょうか…

結局最後の2回もマイナスを増やしただけで終わり、そのマイナス分は
交通費4倍より高い

ということに…

ああああああああ
4倍払って帰っておけばこんな悔しい思いをせずにすんだのにー

しくしくしくしく。

考えてみれば、このメンツで勝ったことなんか1度もなかった。
ほんと、やらなきゃよかった…

2008.04.03(Thu) 結果:-187
[member] さつ、処刑人x3

処刑人から呼び出しがありました。
このメンツは麻雀MLメンバのルールに比べてかなりインフレが進んでおり、とても恐ろしい
ルールだし、常に分がよくないのですが、たまにはネット麻雀ではなくリアル麻雀を打ちたい
という欲求に逆らえず参加することにしました。

しかし、その決意と意気込みが後悔に変わるのにそれほど時間は必要とされません。
いきなり処刑人3名の速攻リーチ&すぐツモ攻撃
瀕死の状態にされ、1回戦はいきなりヤキトリの4着。

2、3回戦はそれぞれ1飜を1回あがったきりでなんとかヤキトリだけは回避という
暴漢に囲まれた少女のような状態です。

4回戦、序盤に5200の割れ目を上がり、一瞬だけトップに立ちましたが、

(処刑1号) さつのくせに、怒ったぞー
(処刑1号) リー即ツモタンヤオドラ2
(処刑1号) さつは親割れなので12000点。
やはりマイナスに沈んでいきます。

結局、私がこの日3万点を超えたのはこの一瞬だけのことでした。
まだ、派手に撃ち合って撃沈されたのなら納得がいきますが、

見せ場もまったくなく、
配牌がヘタレでツモがカスだというのに、
早いリーチでツモられてマイナスを重ねるばかり。

雀荘のTVでは、巨人が3連続HRで逆転勝ちするという胸クソ悪い場面を見てしまったし、
もう、帰って不貞寝するしかありませんでした。
しくしく。

2008.03.06(Thu) 結果:-22
[member] さつ、カビ、処刑人、同僚男

年末、部署の宴会で同席した同僚男と麻雀の話になり、今度ぜひやろう、ということになりました。
それから3ヶ月、ようやく実現しました。

開始早々からカビが飛ばしに飛ばします。
いきなり大きなツモを2つ続け、5万点を超えてしまいます。
あとは、貧乏人どもの2着争いに終始しました。
私は順調に3着です。

その後の局は重い展開が続き、流局ばかりで時間だけが経過し続けます。
初参加の同僚男も、カビや処刑人に圧倒され、マイナスがかさむのみの展開です。

いい加減、嫌気が差してきたところに、こんなチャンス手が入りました。
5668(2)(2)(4)五五六六七七 ドラ 5
カン7索が入ってくれば、4筒切ってメンタンピンイーペードラ1という大物です。

しかし、掴んだのは八索
ちっ、隣ツモっちゃったよ、とツモ切り。
その瞬間気付きました。
七対子聴牌だったじゃないか!!!

気付いても後の祭り。
そして、次巡ツモがドラの五索
ちゃんと聴牌に取っとけばタンヅモ七対子ドラ2の跳満。
がっくりしましたがそれでも聴牌には違いないので、八索を落とします。
その時でした。
(処刑人) ロン、7700の倍で15400点。

この瞬間、今まで危うく保ってきたツキが凋落してしまったことを感じました。
あとは、残り3人のツモツモ攻撃にさらされて、マイナスを重ねるだけのツラい展開が
待っているだけでした。

が、そのツラい展開は、私より初参加の同僚男により向けられていたようで、私はこの程度の
マイナスですみました。
その帰り、処刑人に「またやろうねー」と言われていましたが
(同僚男) この人たち、恐ろしいです

と言っていたことによると、またこの人たちは恒例の
初参加者を根こそぎかっぱいで
  麻雀砂漠化してしまう

ということをやってしまったのかもしれません。
おそろしや、おそろしや。