2005.12.28(Wed) 結果:-51
[member] さつ、エース、麻雀男、カビ

ここんところ、全然麻雀を打つ機会がなかったので、久しぶりに自分から誘ってみました。
年末なので、腹談とかデルフィンとか、普段会うこともないような人たちと打ちたかったの
ですが、カモが誘うとハイエナが集まるの格言どおり、エースがまず手をあげ、
最後にはハイエナの大御所たる麻雀男までが出てきてしまいました。
麻雀男となんか打ちたくありませんが、自分から誘っておいて麻雀男だから中止、というのも
できないので、泣く泣く開催します。

1回戦はどうやら様子見の回だったらしく、おとなしくしていたようですが、
2回戦から得意のイカサマが始まりました。
まず手始めに2順目リーチの白単騎の一発目に白を置くという
古典的なすり替えのイカサマから始まります。
もちろん私は素人なのでしっかり白をツモ切りして引っかかります。
次のターゲットはカビ男です。
今度は東単騎のリーチの一発に東をつかみますが、これもツモ切って一発です。

まるで
同じイカサマが素人相手に何度通じるかの実験
をされている気分です。
2回戦は麻雀男が大勝利です。

これで調子に乗った麻雀男はもっとあからさまに始めます。

3回戦ではカンチャンを一発ツモしたと思ったら返す刀でシャボを一発でツモり、半荘を
速攻で終了させ、次の半荘は開局早々から隠しドラ3を2連続という
全自動卓でドラ爆弾という高度な技まで披露します。

今度は、どれだけあからさまにやればばれるのか実験しているようです。
そんなイカサマ攻撃に耐えられるはずもなく全員マイナス街道を驀進するばかりです。

仲間相手にイカサマは勘弁してください
と懇願してみますが、
(麻雀男) 証拠をつかんでから言ってください
と、とりつく島もありません。

結局、このあとも麻雀男が独り舞台を続け、イカサマの証拠を挙げることもできず、
年末年始の飲み代を奪われてしょぼくれて帰るしかありませんでした。

挙げ句に、帰りの電車が事故で止まってしまい、まともに家に帰り着くことすらできなかった
ことを書いておかなければなりません。
金もないというのに真冬の寒い中延々歩かされるというのは、
体力以上に精神を蝕むことです。

それもこれもすべて麻雀男のせいだ。

来年こそ、麻雀男が来ない時だけ打つようにしようと固く心に誓いました。
イカサマ野郎なんて嫌いだー

2005.10.28(Fri) 結果:-151
[member] さつ、エース、処刑人×2

この日は朝から会社を休んでゴルフです。
天気が心配されましたが、結局問題なく晴れ時々曇りでゴルフをマンキツしました。
私以外の3名は上手な人たちばっか、どうせゴルフではひどい目に合わされるとおもってましたが、
実際は私は勝ち組に回り(ほんのちょっとだけですが)気持ちよく、夜の部の麻雀大会に
突入します。

夜の部では、いつも飽きるほど経験してきた光景が、そのままいつもどおり
繰り広げられます。
あがるどころかテンパイすらできず、大きく振り込むことはしないものの、大きくツモられ
徐々に体力を削られて最下位。

いつどこで誰とやっても同じとは、まさにこのことです。
ヤキトリ回避だけが唯一の目標になるのにそう時間はかかりませんでした。

当然、点数表もマイナス欄しか使わないという

(Ace) とても計算しやすくていい感じ

とまで言われる成績です。

挙句の果てには

(処刑人) ツモ、四暗刻

などと
2日連続四暗刻
までやられる始末です。
昼の部で勝ったわずかなものなど、一瞬で吹っ飛んでしまいます。
結局最後まで1度もトップを取ることもなく終わってしまいました。

そしてそれは、
ゴルフ代を払い、麻雀代を清算し、交通費を払えば
財布がちょうど0になると言う
計算されつくされたような非道さです。

明日からの土日二日間、食うや食わずで過ごさなければならない私の悲哀
などは、もちろん処刑人たちとは関係のないことです。
いやもちろん、2日とも家で過ごしましたとも。
ええ、一歩たりとも外に出ずにね。

だってさー
こんな状態
泣き寝入るしかないじゃないかー
しくしく。

2005.10.27(Thu) 結果:-114
[member] さつ、カビ、ますたー、つなゃ、堕悪、鬼

珍しくカビからのお誘いです。
明日朝が早いので、本当はやりたくなかったのですが、最近ちっとも開催されることがなく、
今日を逃したらまたしばらくこのリーグでは打てないし、麻雀男もいないようなので、
万難を排して行くことにしました。

席に座ってまもなくの開局早々東1局。
(つなゃ) ツモ、四暗刻です。

いきなり重い十字架を背負わされることになってしまいました。
しかし、十字架を背負っただけでは許してはもらえません。

(ますた) ツモ、満貫、割れ目。
(ますた) ツモ、ハネ満。

ゴルゴダの丘を登る気持ち
というのはこういう気分を言うのでしょうか。とても絶望的な気分です。
その後も、3回戦を終わって1度も原点を超えることがなく、
4回戦も原点割れの2着です。惜しいゲームでしたが負けは負けです。

カビ男からは、
(カビ) 一度も勝ち越すことなく4連敗かあ
(カビ) 特に4回戦が惜しいあたり
(カビ) まるで阪神だな。

ひどい言われようですが、返す言葉もありません。
5回戦では東1局で割れ目の親に振り、いきなり残り1000点という
雀ピュータ状態からのスタートになるし、
結局傾いた流れを引き戻すことはできませんでした。久しぶりの麻雀も結果的に
最下位に終わり、しくしくしながら帰路につきます。

翌日、なぜ麻雀男が麻雀に来なかったのか理解できました。
別リーグでカモ相手にひどいことをしていたからのようです。
その人とは私は打ったことがありませんが、
リーグ参加以来最下位かブービー以外経験したことがないという
なぜまだ麻雀をしようと思うのかが不思議なくらいの
猛者中の猛者です。

そりゃ、私と彼と、どっちを相手に打つほうがいいか、麻雀男には自明のことだったのでしょうねえ。
まあ、麻雀男もいないのにいいようにかっぱがれてる私も私ですが。
とても悲しくて、酒飲んでふて寝しなきゃやってられない、木曜の夜でした。
明日朝早いっちゅうのに…

2005.09.01(Mon) 結果:-73
[member] さつ、ますたー、堕悪、つぼ男

ずーーーーっと麻雀をしない日々が続いていたので、すっかり牌を握らない生活に慣れてきた
今日この頃、今日も帰って阪神が負けるところを見るか、などと思っていた帰り際、ますたーから
電話がかかってきました。

(ますた) 3人いるのですぐ雀荘に来なさい

いつもはmailで連絡してくるのに今日は電話とは…
断ると職場にまで乗り込んでくるような勢いです。
仕方なく雀荘に出向くことにします。

思ったとおり、1回戦からますたーの独壇場です。
いきなり飛ばしのトップを取り、ほくほくのえびす顔で試合は始まります。
順調にマイナススタートの私は、2回戦でも快調にやられ続けます。
聴牌したら振り込み、リーチをかけると追っかけにやられ、挙げ句には
1000点を切った状態で16000点振り込み
という鬼のような一撃でフィニッシュを迎えます。

たった2回ですっかりやる気を失ってしまいますが、そんなことで帰してくれる連中
ではありません。
涙も枯れ果てるまで絞りつくす気でいるようです。

しかし、そんな私にも4回戦、少しの光明が見えます。
跳満などをあがり、ひょっとしてトップかと思って迎えたオーラス。
やはり出ました。
(ますた) ロン、満貫。

この一撃で、トップの座は手からこぼれ落ちました。
5回戦に至っては、ますたーが起家でツモり続け、つぼ男が飛んで終わりという
手も足も出ない展開です。

結局そんなこんなで久々の麻雀は例によって最下位で終了しました。

失意の帰り道、電車で近くのおっさんたちの会話が耳に入ってきます。

(おっさん) 今日、避難訓練だったよぅ

あっ。
今日は防災の日じゃないか。

まさかこんな日に麻雀という名の人災が降りかかってくるとは…
知ってれば麻雀なんか行かなかったのに。
悔やんでも悔やみきれません。

2005.05.23(Mon) 結果:-58
[member] さつ、処刑人×3

今日は打ち合わせで外出だったのですが、外出先に処刑人の人から連絡がありました。
(処刑) いつものところで待ってるので来なさい
(さつ) 外出先なのでちょっと難しいです。
(処刑) 事情はいいから来なさい、じゃっ。


何が何でも来させたいようです。
考えてみれば今日は23日、
なるほど給料前だから麻雀ですか。
この人たちもどんどんやることが麻雀男化しているようです。
仕方ないので行くしかありません。

1回戦は南場に大きく上がることができ、トップを取ることができました。
合宿麻雀でツキの流れが変わって運気が向いてきたのかもしれません。
このまま処刑人たちをかっぱいで、日ごろの恨みを晴らすいいチャンスです。

が、その運もここまででした。
本気を出した彼らにかなうはずもありません。
2回戦、3回戦と順当にポイントを奪われ続け、1回戦で取ったプラスなどすっかり
吐き出して迎えた4回戦。
中盤、何気なく切った南に
(処刑長) ロン、24000点。

これを皮切りに、あとは処刑人たちのラッシュです。
奪われ行くポイントとともに沸き立つ怒りはとどめようもありません。

挙句には、
(処刑A) ロン、はい、焼き鳥あげる

恒例の焼き鳥復活まで食らわされ、なす術もなく終局するしかありません。

しかも、今日お金を下ろそうと銀行に行ったら
(ATM) このカードは使えません。

口座凍結なのかっ!?
どうしよう、このあとどうやって生活しよう…
しくしくしくしく

2005.05.21(Sat) 結果:+94
[member] さつ、工匠、2号、後輩

テニス合宿です。
ここんとこ参加人数不足&麻雀欲低下のため合宿で麻雀はしてませんでしたが、
(工匠) ぼくにもかっぱがせてくださいよ

とかひどいことを言われ、無理やり人を集めて麻雀することになりました。
1回戦、いきなり満貫をツモられ、4000点も持っていかれます。
その後もみんなのツモツモ攻撃にふらふらにされ、マイナスは
かさんでいくばかりです。
テンパイしてもあがれずツモれず、ついにはテンパイすらできなくなってラス前を迎える
頃にはすっかり最下位です。

こんな展開は麻雀男との対戦で慣れっこですが、
さつ最強伝説の誉れ高き合宿麻雀なのに、これでは面子丸つぶれです。
飲まなきゃやってられないと、焼酎をがぶ飲みです。

合宿麻雀ですので手積みです。
酔いが回った手ではなかなか牌を積むこともままなりません。
さらには、こんなに調子悪いツモしかこないのは、積んでる人が悪いのではないかと、
その場にいた2号の友人に積ませることにしました。
するとたった1飜ですが上がれたではありませんか。
この小さな一歩がこの後の流れを大きく変えました。
この後、親跳ツモに親満和了と続けざまに上がり続け、
大逆転で首位を奪うことができました。
2回戦も調子がよく、大物手を上がり続け、連続トップです。

結果もトータルトップで、さつかっぱぎ宣言をしてくれた工匠くんが
最下位に沈みました。
これでまた最強伝説は守られ、幸せいっぱいです。

しかし、ひとつだけ気がかりなことがあります。
それは、
飲みすぎて清算の頃の記憶がない
ということで、
てゆーか清算したかどうかも定かでない
という感じです。
とすると、ひょっとしたら
点数はさつの勝ちだけど、牌の借り賃払った私の一人負け?
恐ろしいよう怖いよう
本当に清算してなかったら悔しいので、結果は知らなくていいです。

2005.05.19(Thu) 結果:-186
[member] さつ、処刑人×3

久しぶりに処刑人から連絡がありました。
たまたま夜何もなかったし、体調もそこそこだったので、参加表明します。
相手は強豪ぞろい、しかも最近ネット麻雀すら打ってない私では勝てる気はしませんが、
打たないことには勝てないので、もちろん全力で勝ちに行きます。

開始早々の東1局、いきなり1000点をあがり、これで弾みがついて今日は勝てるかな
と考えていたら、親になった次の局。

(処刑A) ツモ、満貫。さつさんは親割れなので8000。

いきなりこれです。
さらには東4局。
(処刑B) ツモ。これで全員焼き鳥解消ですね。
(処刑C) じゃ、全員焼き鳥復活ってことで。
(さつ) ええええぇぇぇぇ!!

どうやら東場で全員ヤキトリ解消の場合は全員復活らしいです。
せっかく開局早々あがったのに。そんな話聞いてません。
もちろん、その後あがれることはなく、それどころか
(処刑C) ロン、跳満、飛びですね。
ヤキトリ飛びで半荘終了です。
しかも一人焼き鳥です。
その時点でもうすでに半泣きですが、悲劇はこれだけでは終わりません。

2回戦も開局早々1飜をあがり、いきなりヤキトリ解消です。
そして南場を迎え、今回は全員復活はなしです。安心して麻雀を打てます。
しかし、その安心に罠は潜んでいました。

(処刑A) ロン、3900点。
(処刑B,C) あーあ、さつさん焼き鳥復活ですね
(さつ) ええええぇぇぇぇ!!

どうやら、一人焼き鳥の人に振り込んでしまったら振り込んだ人が焼き鳥復活らしいです。
せっかく開局早々あがったのに。そんな話聞いてません。
もちろん、その後あがれることはなく、それどころか
(処刑C) ロン、満貫、これで半荘終了ですね。
ヤキトリ最下位で半荘終了です。

溢れる悲しみと怒りでもうこれ以後まともな麻雀は打てませんでした。
当然そのあと処刑人たちにいいようにマワされ、気づいたら恐るべき大量失点で終了です。

悔しさと腹立たしさを紛らわすために帰宅して酒をがぶ飲みです。
気絶するように眠りに落ちたようです。
強いストレスを受け続けて心がおかしくなった人の中には、ナイフで自分を傷つけたりするような
自傷行為に走るものもいると聞きます。
酒で肝臓を痛めつける行為も、一種の自傷行為なのかも知れません。
とすると、
ストレス性麻雀鬱なのかなあ、わし。
とすると勝つまで治らんな…

一生治らんとかいうなー
しくしく。

2005.03.01(Tue) 結果:-59
[member] さつ、堕悪、カビ、デルフィン

職場をふらふら歩いていたら、いきなり声をかけられました。
振り向くとそこには堕悪が。
(堕悪) 夕方までここにいるのでさつさんメンツ集めしてください

「やりたいなら自分でメンツ集めすればいいじゃん」と思いましたが、
結局彼が言いたいのは
カモは自分でネギとタレ持って
    俺の所に来るもんなんだよ

ということらしいので、仕方ないのでおとなしく従います。
すると、
カモの匂いに引き寄せられたらしいネギタレたちが
次々と名乗りを上げてきます。
やはり、猛獣が誘うのとカモが誘うのでは効果が全然違うのでしょうか?

対戦開始直後は、私に流れが来ていました。
1回戦を2着で終えた2回戦の東1局では、いきなり親ッパネをあがり、幸先のいいスタートです。
しかし、その派手な上がりがハイエナどもの怒りに火をつけてしまったようです。
そして続く東1局1本場。

(デル) ツモ、跳満。さつさんは親割れなので12100点。

このダメージを取り返すことはこの半荘、最後までできませんでした。

圧巻だったのは4回戦です。
序盤に満貫を上がり、点数にも余裕が出てきてトップを期待し始めていた南場。
フィニッシュブローを期待してリーチをかけます。
しかし、この行為はイカサマ野郎どもの思う壺でしかありませんでした。

(堕悪) ロン、跳満の倍で24000。

そして悪夢のような地獄は続きます。
(堕悪) ロン、満貫の倍で16000。
そしてフィニッシュはこれです。
(堕悪) ツモ、親跳、さつさんは倍で12000。

堕悪がこの半荘だけで3桁のポイントを追加したことは言うまでもありません。

しかし、これだけカモやネギたちを酷い目に遭わせておいて、終了後彼の口から出た言葉は
こう言うものでした。

(堕悪) こんなんじゃ全然足りないなあ。
勝った上に文句まで言うとは…

やはりあれですか。
麻雀男リーグの人たちは、カモたち相手にその程度の勝ちくらいでは満足できませんか。

しかし、堕悪も麻雀男リーグに移ってから、どんどん言動が麻雀男化
している気がする。

そういや、
ふらっと現れては人にメンツ集めをさせ、好き放題かっぱいで帰っていく
という行動パターンも一緒じゃないか。

麻雀男が二人になってしまった。
もうだめだ殺される。

2005.02.15(Tue) 結果:---
[member] ----

2003年、麻雀男や堕悪や警察男が遠く離れた場所へ職場移転しました。
頑張って行けば電車でいける場所ですが、なかなか行けるものでもありません。
なのでそれ以来、麻雀メンツもほぼ麻雀男リーグ(別名:1軍)とカビ男リーグ(別名:餌場)
とに分かれ、たまに打ち合わせとかでお互いのところに行くときに交流戦
(というよりは1軍選手たちによる収奪)が行われる程度でした。

たまに麻雀男リーグで人が足らないときには、
(麻雀男) 電車代は我々が持ちます

という甘い言葉で釣られ、よせばいいのにのこのこ行っては
財布ごと持っていかれて電車賃だけ返してもらえる
というひどい目にあわせられるということを繰り返していました。

最近、餌場に新人が加入しました。
麻雀男たちは、当然のように呼び出してひどい目にあわせます。

最近どんどん麻雀を打てる若者が減っており、このように麻雀メンツに参加してくれる人は
かなりまれなことで、ようやく参加してもらったというのに
いきなり1軍戦に連れ出して完膚なきまでに叩きのめして
新人の心を折ってしまうということをやってしまうあたりが
とっても外道な感じです。

まさに金の卵を産む鶏の腹を捌くような、
金のなる木を根こそぎ伐採するような外道ぶりです。

挙げ句に、このあと麻雀男が放った一言が傑作です。

(麻雀男) この雀荘、駐車場広いっすよ
車で来いってか。

おまえら、
電車代も惜しいんかいっ!!
夜は月夜ばかりじゃないんだぞ、くそう。